学校行事

令和5年度の学校行事

道の駅常陸大宮「かわプラザ」商業科販売実習

◎2月10日(土)・11日(日)に、道の駅常陸大宮「かわプラザ」で、商業科の生徒が販売実習を行いました。

 

 令和6年2月10日(土)・11日(日)、道の駅常陸大宮「かわプラザ」にて、大館国際情報学院高等学校と共同開発したさつまいも菓子パンを販売しました。昨年10月と11月のイベント販売が好評だったため、正式販売に向けて、道の駅で市場調査を兼ねたテストマーケティングとなりました。

商業科の2年生(7名)と1年生(4名)が参加し、積極的にお客さんとコミュニケーションをとりながら、商品をPRしました。200個ずつ用意した商品は、2日間とも2時間足らずで完売し、道の駅を訪れたお客さんからも大好評でした。

 イベント販売の際には決定していなかった商品名も、大館国際情報学院高等の生徒と、オンラインで打ち合わせを行い、アンケートにより決定しました。菓子パンに使われているさつまいもの品種「紅はるか」と「紅あずま」から「あずはるちゃん」と名付けられ、それぞれの高校でPOPも作成しました。

また、秋田県大館市で行われた「アメッコ市」でも同時販売し、双方の様子をオンラインで中継しました。秋田県でも、用意した100個が30分かからずに完売してしまうなど、大成功を収めることができました。

今回買っていただいたお客さんからのアンケートを踏まえ、継続販売ができるようにこれからも頑張っていきます!

常陸大宮市議会 本校代表生徒との意見交換会

令和6年1月25日(木)に、7名の常陸大宮市議会議員の方が来校し、将来のまちづくりなどについて、本校代表生徒11名と意見交換会を開催いたしました。

はじめに議会の仕事や役割、運営について詳しく分かりやすく説明していただき、常陸大宮市議会の現状について学びました。

その後、2グループに分かれ、「常陸大宮市に住みたい・住み続けたいと思わせるような取組・施策について」をテーマとし、議員の方々の進行により、生徒の意見を述べさせていただきました。生徒からは、「もっと大きな商業施設があると多くの方が来るのではないか」「もっと常陸大宮の魅力を発信して多くの人に理解してもらいたい」などの意見が挙がりました。どの生徒も積極的に意見を出しており、真剣に常陸大宮市の将来について考えながらも、笑顔で楽しく有意義な意見交換ができました。

これからも、本校は地域と連携を図り、地域に根ざした活動を継続して参ります

修学旅行

12月5日(火) から8日(金) までの3泊4日で、2年生が九州方面への修学旅行に行ってきました。

1日目 12/5(火) 熊本城

 熊本城では、ガイドさん案内のもと、2016年4月の熊本地震で崩れた石垣の説明をして頂きながら、全員で城下まで歩きました。熊本城の3階以上は、震災以降、どのように復興したかが展示されていました。城内に入った生徒は、熊本城の模型や歴史、震災復興の様子を学んでいました。

 

 

2日目 12/6(水) ハウステンボス

  熊本からフェリーで長崎に渡り、ハウステンボスに行きました。フェリーでは、多くのカモメが飛んでいる姿を見ることができました。また、餌をあげている生徒もいました。ハウステンボスでは、VRのアトラクションや、お土産の買い物を楽しんでいました。帰り際のイルミネーションもきれいでした。

 

 

3日目は、平和祈念像の前で献花をし、ガイドさんの説明を聞きながら、原爆落下中心地や平和の泉を見学しました。その後、長崎原爆資料館を見学しました。展示資料の説明や写真を熱心に読んでいました。

  原爆資料館を出た後は、班別市内研修に向かいました。路面電車の1日券と長崎遊学券を利用し、グラバー園、大浦天主堂、中華街などを見学していました。

 

 

4日目 12/8(金) 太宰府天満宮

 長崎から福岡へ移動し、太宰府天満宮で来年の合格祈願をしました。駐車場から太宰府へ向かう参道にはたくさんのお土産屋さんが並んでおり、生徒達は食べたり買い物をしたりと楽しんでいました。

 

 

生徒達は、4日間で熊本地震からの復興、路面電車の乗車体験、戦争の歴史や平和学習など多くのことを学べたようです。また友達と集団生活をする中で、相手の状況を見ること、時間を守ること、規律を守ることの重要性なども学ぶことができました。

 生徒からは、「グラバー園内の自然が良かった。また出島の風景が昔っぽくて良かった。」や「原爆資料館の写真が衝撃的だった。ハウステンボスで花の香りがする展示部屋に入れて感動した。」などの感想が聞かれました。

生徒会役員選挙

 令和5年12月20日(水)の6時間目に生徒会役員選挙を実施いたしました。6名の立候補者が行った演説を聞いた後、各生徒は、生徒会長の選出と各立候補者の信任投票をしました。

 選挙権が18歳に引き下げられたことから、すでに選挙を経験している生徒もいます。本校でもシティズンシップ教育の一環として、常陸大宮市役所から実際の選挙で使用されている選挙箱をお借りし、本番さながらの形で投票を実施しました。生徒達からは、「実際の投票箱を使っていて本格的だった」「国政選挙でも投票してみたい」「1名を選ぶのにとても悩んだ」という声が寄せられました。

 引き続き、さまざまな教育活動に取り組んでまいります。

 

普通四輪安全教室を実施しました。

 12月15日(金)「普通四輪安全教室」を実施しました。
 大宮警察署交通課長中村様、同課小林様にお越しいただき、県内の事故状況等のデータをもとに、事故を未然に防ぐための注意点などを、生徒にわかりやすく話をしていただきました。また、映像教材を活用し、危険を察知するための訓練を行っていただき、交通安全や交通事故の未然防止への意識を更に高めていただきました。
 本校においては、引き続き交通安全や交通事故の未然防止に努めてまいります。

全保護者対象 研修旅行

全保護者対象 研修旅行を実施しました。

11月25日(土)PTA会員を対象にした研修旅行を実施しました。
 前日まで気温が高い日が続きましたが、この日は冷え込みが強く、寒さが身に染みる朝でした。幸い快晴と天候に恵まれ、美しい朝焼けの早朝に、参加者の皆さんが集いバスに乗り込みました。
 今回の行程は、神奈川県横浜市にある金沢文庫を見学し、昼食は横浜中華街にてランチバイキング、そして最後に赤レンガ倉庫での散策を予定でした。

 金沢文庫では、特別展「廃墟とイメージ」が展示されており、「日本における「廃墟」の表徴とその歴史を国宝・重要文化財など約100 点からたどり、鎌倉武士が栄華を誇った故地から、「廃墟」の文化史について(横浜金沢観光協会HPより)」に関する歴史文献や絵が展示されていました。
 続く、横浜中華街では重慶茶寮にてランチバイキングを楽しみました。

 最後は、横浜港に並ぶ歴史のある赤レンガ倉庫を散策しました。横浜市は、明治初期に日本で産業が発展する時期に関連する建築物がたくさん残されており、歴史と現代が融合する大都市でした。

 

シルバーリハビリ教室

 令和5年11月29日(水)6時間目に行われたシルバーリハビリ教室に、1年普通科の生徒が参加しました。講師として茨城県立健康プラザ、常陸大宮市ならびに牛久市シルバーリハビリ体操指導士の方々にお越しいただきました。

 実際に現場で行われている肩こり予防や膝痛予防、転倒防止予防の体操を体験しました。どれも椅子に座りながら気軽にできる体操でしたが、生徒から辛そうな声が聞こえてきたり、時折笑い声が聞こえてきたりと、この時間を通して、心も身体もほぐれたような雰囲気が広がりました。

 実際に参加した生徒達は「しっかりと筋肉を使っているような感覚になれた」「転倒予防の運動がきつかった」「家に帰ったら家族にも伝えて、一緒に予防していきたい」といった声が聞かれました。

 

常陸大宮市民チャレンジ

常陸大宮市民チャレンジ

令和5年11月11日(土) 常陸大宮高校地域連携推進委員会(常陸大宮市・本校)による事業の一環で、本校及び本校と関係のある団体等と連携を図り、地域に根ざした学校として市民の皆さまから理解を深めていただけるよう「常陸大宮市民チャレンジ」を実施しました。今年度は、6講座が開講され大いに盛り上がりました!!

【開講講座】親子でパンづくり教室、親子で金融教室、eスポーツ体験会、自動車の仕組みについて、バドミントン体験会、ドローン体験教室

赤ちゃんふれあい体験授業

赤ちゃんふれあい体験授業  11月6日(月)2h・4h

 家庭基礎(保育学習)の一環として、「認定NPO法人 水戸子どもの劇場」をお招きし、赤ちゃん、パパ、ママと交流しながら命の大切さを学びました。

 

生徒の感想

1組男子 2ヶ月の赤ちゃんのめんどうを見たのですが、最初赤ちゃんが小さくて触れたり抱っこしたりがこわかった。抱っこした時とても可愛かった。赤ちゃんの体温が高く温かかった。気持ちよかった。赤ちゃんの足の裏を触って、まだ歩いたことがないからツルツルだということを初めて知った。街中で困っているお母さんがいたら、助けてあげようと思う。

 

1組女子 幼い赤ちゃんと触れ合って、自分もこんな時があったんだなあと思い、改めて見ると可愛いなと思った。抱っこした時もプニプニでつやつやだった。改めて命の大切さについて学ことができ、自分も早く子どもを持ちたいなと思った。

 

C組女子 手と足がめちゃめちゃ小さく、すごくかわいかった。軽く抱っこさせてもらったときにどうやって持ったらいいかわからなくてあたふたしてしまったけど、実際はすごく柔らかくてかわいかった。すこしこわさはあったけど、大切に抱っこできた。子供を育てる時にお金とか大変だけど、パートナーが心のケアをしてくれたらすごく心が楽になると聞いたから、しっかり相手を選んで将来を歩んでいきたいと思った。

 

C組男子 みんな自由に遊んでいて可愛かった。ゲストの方のエピソードを聞いていると、自分も小さい頃同じことをしていたんだなと思った。赤ちゃんを育てることはすごく大変で、今の自分たちでは考えられないなと思った。改めて自分を育ててくれた両親に感謝したいと思った。将来結婚して育児をすることになったら、今回の経験を思い出して、命を大切にしていきたいと思う。

 

T組男子 小さい子は何でも口に入れたりするし、少しでも目を離すと大変なことにつながってしまうから、子育ては大変だと思った。自分も今、1歳半の弟がいるので、聞いた話が確かにそうだなと感じた。小さい子のお世話をすることが今後もあるので、少しの時間だったけれど話を聞き触れ合って、改めてお世話の仕方を学ぶことができた。

 

T組男子 今回赤ちゃんふれあい体験を受けて思ったのは、赤ちゃんは初対面だからすごく警戒しているなと感じた。たまたま僕らの赤ちゃんは、男子が苦手だったらしく、抱っこしたら泣かれちゃったので、泣かすことなく抱っこしたかったなと思った。赤ちゃんの足の裏がめっちゃサラサラだった。離乳食もあげたが、いやそうな顔されてまた泣かれたらって思ったが、食べてくれて良かった。良い体験だった。

 

実際に赤ちゃんとふれあうことで、目の前にある命や自分の存在について感じ、そして親への感謝などたくさんのこと考え、将来につながる学びの1時間となりました。

食物部と商業科、第33回ふるさと祭り「ふれあい広場」に参加

11月3日(金)、常陸大宮市の工業団地で第33回ふるさと祭り「ふれあい広場」が開催されました。
本校からは、商業科6名、食物部は協力ボランティアの生徒を含め8名、合計14名が、自ら商品を開発、企画して販売に参加しました。

食物部は、特に手作りにこだわり、スパイスから調合して8時間煮込んだ「本格キーマカレー」や「しょうゆおこわ」、生豆から生徒が焙煎した「コーヒー」やうまみを追求した「レモネード」を販売しました。

商業科は、常陸大宮市と秋田県大館市との友好都市交流事業による秋田県立大館国際学院高等学校との共同で商品開発をした「さつまいも菓子パン」(両市特産品のさつまいもを使用)を販売しました。
当日、商業科の販売には、交流する秋田県立大館国際情報学院高校の2名の生徒も販売に参加しました(10月7日(土)、秋田県大館市「きりたんぽまつり」に本校商業科6名参加)。

 食物部、商業科とも、品質と味にこだわり、お客様に喜んでいただけるよう入念に試作を繰り返し、万全の準備を行い販売に参加しました。

 当日は、天気にも恵まれ、来場されたお客様に召し上がっていただくことができました。
来場されたお客様のご協力もあり盛況で、お祭りが終了する前には準備した全ての商品を完売することができました。

参加した生徒からは、「購入したお客様が戻ってきて『美味しかったよ』と言っていただいて、とてもうれしかった」、「お客様が行列になった時には大変だったが、地域の方に喜んでいただいて地域に貢献することができた、一生懸命、準備、販売して良かった」などの感想が寄せられました。
また、たくさんのお客様から「常陸大宮高校、頑張っているね」、「ありがとう」など、温かい応援と労いの言葉をかけていただき、生徒たちも来場された皆さんと交流を深め、笑顔あふれ、達成感と充実感を得られたようでした。

今後とも、常陸大宮高校は、地域に根差した各種の教育活動を展開し、「地域に愛され、地域に必要とされる学校」の推進を継続していきます。

 

避難訓練を実施しました

11月1日(水)、常陸大宮市消防本部東消防署員消防署員の指導のもと、消火器での消火訓練、煙道体験、垂直式救助袋体験の3つの講座を全校生徒が体験しました。体験した生徒からは「煙道は煙がきつかったが、身を低くして壁を伝えばスムーズに進めることがわかった」「救助袋体験は怖くてやりたくないと思ったが、一度体験したのでいざとなったら降りられると感じた」などの声が聞かれました。
 また、翌2日には緊急地震速報時の対応訓練を行いました。放送の指示に従って、各教室で身を守る行動を取りました。
 本校では引き続き、生徒の安全を第一に考え、今後も各種訓練や講習等に取り組んで参ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

           

 

PTAマナーアップあいさつ運動が行われました

PTAマナーアップあいさつ運動が行われました

 

11月6日(月)午前8時15分から8時50分にかけて、PTA会員の方々のご協力により本校生徒昇降口にて、マナーアップあいさつ運動が行われました。

11月としてはかなり暖かな気温ではありましたが、生徒たちは元気に登校し、ご協力くださった会員の方々と元気に「おはようございます」とあいさつが飛び交っていました。

あいさつ運動のあと、本校応接室にて振り返りの時間を取り、成果と課題について意見交換を行いました。その後はフリー授業参観週間であったこともあり、授業の様子をみていただきました。

 大変お忙しい中、ご協力をいただきありがとうございました。

「令和5年度高等学校交通安全対策事業水戸地区協議会」

「令和5年度高等学校交通安全対策事業水戸地区協議会」に参加してきました。

 

10月18日(水)自動車安全センターにて、「令和5年度高等学校交通安全対策事業水戸地区協議会」に参加しました。

 自動車安全センターの職員の方より「自転車のルールとマナー」について指導していただきました。実技講習では、自転車で発生しやすい交通事故の実験や死角体験を見学し、市街路走行でルールに基づいた訓練、事故未然防止のポイントを指導していただきました。

本校では引き続き、交通安全教育を充実させ、事故の未然防止に努めてまいります。

~参加生徒による感想~

・2年商業科生徒

 死角体験で、人形を使った死角からの飛び出し事故や内輪差による事故などを目の当たりにし、交通事故の恐ろしさを再確認することができました。自分も今後しっかりと前後左右や死角がないかをよく確認し、事故がないようにしていきたいです。

・2年普通科生徒

 自転車に乗っているときの怖さや危険性を再確認することができました。自転車も加害者になることを再確認することができ、今度は今日行ったことを忘れずに安全運転をしていきたいです。

宮高祭「Smile~色褪せない思い出を」

 令和5年10月20日(金)、21日(土)に宮高祭が開催されました。この宮高祭は、3年に1度開催され、1日目が校内発表、2日目は一般公開という形で行い、6年ぶりに一般公開を開催することができました。

 1日目の校内発表では、ブラスバンド部による演奏で開会し、その後のステージ発表では、ダンスや歌唱、空手の板割等のパフォーマンスが披露され、会場が大いに盛り上がりました。

 2日目の一般公開では、飲食ブースや模擬店、展示物など、生徒が一生懸命準備してきた企画を展開して、地域の皆様や他校の生徒など、多くのお客様を迎え入れました。生徒は、積極的に声がけをしたり、おもてなしをしたりして、地域の皆様との交流を深めることができました。

 今年の宮高祭のテーマは「Smile~色褪せない思い出を」でしたが、そのテーマ通り、生徒は友人や地域の皆様と楽しいひとときを共有し、色褪せない思い出ができたと思います。宮高祭の開催にあたり、ご協力いただきました、すべての皆様に心から感謝申し上げます。

 今後も地域の皆様との連携・協力を深め、生徒の健やかな成長と教育の向上に取り組んでまいります。

 

秋田県大館市ニプロハチ公ドーム「きりたんぽまつり」

◎10月7日(土)に、秋田県大館市ニプロハチ公ドームで行われた、「きりたんぽまつり」に参加しました。

  令和5年10月7日(土)、秋田県大館市のニプロハチ公ドームにおいて、「第51回本場大館きりたんぽまつり」が開催されました。本校からは、3年商業科の齊藤咲良さん、飛田海輝さん、2年商業科の木村海斗さん、生田目紗季さん、1年商業科の稲子奏汰さん、大橋蓮さんが秋田県立大館国際情報学院高校の2年生4名と共に販売実習を行いました。9月4日の試食会で販売が決まった、さつまいも菓子パンを販売し、用意した500個は販売開始2時間で完売しました。

 11月3日(金)に常陸大宮市西部総合公園において開催される、「ふるさと祭りおおみや第33回ふれあい広場」でも、さつまいも菓子パンを販売する予定です。大館市との友好都市事業も継続し、大館国際情報学院高校とも引き続き交流していく予定です。

原付バイク安全運転教室に参加しました

原付バイク安全運転教室に参加しました

 10月6日(金)大宮自動車教習所にて「令和5年度原付バイク安全運転教室」を実施しました。

 大宮警察署より「道路交通法の再確認」や「反射材着用の重要性」など指導していただきました。実技教室では、大宮自動車教習所の教官より、日常のバイクの点検方法や、一本橋などを使った運転スキルを向上させるための指導をしていただきました。

 また、「死角体験」として、乗用車や大型トラックからの視界を、運転席より実感させていただき、事故未然防止のポイントを指導していただきました。

 本校では引き続き、交通安全教育を充実させて、事故の未然防止に努めてまいります。

秋田県大館市との友好都市事業で開発した商品の試食会

◎9月4日(月)に、秋田県大館市との友好都市事業で開発した商品の試食会が行われました。

 令和5年9月4日(月)に、本校にて商業科の生徒が考案した商品の試食会が行われました。この商品開発は、常陸大宮市と秋田県大館市の友好都市事業の一環で実施されました。

商業科の生徒が、授業のなかで常陸大宮市と大館市の特産品を使った商品を考えました。アイデアをもとに、常陸大宮駅近くにある「コミュニティカフェバンホフ」さんと、笠間市でキッチンカーを中心にお菓子の製造販売をしている「いろとりどり」さんに試作していただき、両市の職員の方を交えての試食会となりました。両市の野菜を使ったクッキーと、さつまいもを使った菓子パンを試食し、10月7日(土)から3日間大館市で開催される「本場大館きりたんぽまつり」で、菓子パンをテストマーケティングすることに決定しました。

試食会の様子は、NHK水戸放送局「いば6」で放送された他、毎日新聞にも記事を掲載していただきました。

茨城県高等学校生徒商業研究発表会

◎ザ・ヒロサワシティ会館で行われた、茨城県高等学校生徒商業研究発表会で優秀賞を収め、関東ブロック高等学校生徒商業研究発表大会に出場しました。

 

 令和5年8月23日(水)水戸市のザ・ヒロサワシティ会館において、第29回茨城県高等学校生徒商業研究発表会が開催されました。本校からは、3年商業科の貝戸智哉さん、2年商業科の木村海斗さん、日下愛依梨さん、田中愛芽さん、生田目紗季さん、李帥さん、渡邉美羽さんが出場し、秋田県大館市の高校生と行っている商品開発について発表しました。素晴らしい発表で、優秀賞を獲得することができ、令和元年から続く関東大会連続出場(令和2年度大会は中止)を果たすことができました。

 

 また、令和5年9月8日(金)同会場にて、第17回関東ブロック高等学校生徒商業研究発表大会が開催されました。本校からは3年商業科の貝戸智哉さん、2年商業科の宇留野至誠さん、金澤結愛さん、木村海斗さん、日下愛依梨さん、田中愛芽さん、生田目紗季さん、李帥さん、渡邉美羽さんが茨城県代表として出場しました。

 発表内容は茨城県大会と同様で、夏季休業中も学校で練習をした成果を発揮し、優良賞を獲得することができました。関東の各県を勝ち上がった学校の発表はとてもレベルが高く、今後のプレゼンテーションの参考になりました。来年度は全国大会出場を目指してさらに商業の研究を深めていきます。

全国高等学校ビジネス計算競技会

 令和5年7月25日(火)横浜武道館において、第70回全国高等学校ビジネス計算競技会が開催されました。本校からは、3年商業科の飛田海輝さんが茨城県代表として電卓の部に出場しました。四則演算の速さや、利息・外貨の計算を行う総合競技と、読み上げられる数字を加減算していく読上算競技で、日頃の練習の成果を発揮することができました。

飛田さんは2年連続の全国大会出場で、落ち着いて競技に臨むことができました。商業部としても3年連続の全国大会出場なので、1・2年生も先輩たちに続けるよう、一生懸命練習に取り組んでいます。

水郡線利用促進に係る高校生ワークショップ

 9月23日(土)、那珂市中央公民館で第3回水郡線利用促進ワークショップが開催されました。1回目は7月23日(日)、2回目は8月23日(水)に行われ、今回が最後のワークショップとなりました。

 このワークショップでは、水郡線遠征依にある高校の代表生徒が水郡線の利用促進に向けた課題や解決策を検討し、その成果を発表する場でした。第2回のプレ発表から得られたフィードバックを元に、より多くの課題解決に取り組み、第3回の最終発表会に臨みました。

 本校からは3人の生徒が参加し、この日のために多くの準備を行いました。会場の広さに少し緊張しましたが、10分間の発表時間を最大限に活用し、自信を持って発表しました。

 残念ながら、1月に大子で開催されるシンポジウムでの発表には選ばれませんでしたが、今回の発表内容は前記シンポジウムの際、会場に掲示される予定です。

 

発表前の最終確認

発表風景

     発表前の最終確認                                 発表の風景

 

 

 

 

 

 

 

    修了証授与式

ホンダエコマイレッジチャレンジ2023第42回全国大会

ホンダ エコ マイレッジ チャレンジ2023第42回全国大会に「工業研究部」が出場!

 

9月9日(土)~10日(日)、栃木県のモビリティリゾートもてぎスーパースピードウェイ(茂木町)で、ホンダ エコ マイレッジ チャレンジ2023第42回全国大会(主催:本田技研工業株式会社)が開催され、工業研究部が出場しました。

 

この大会は、ホンダの4ストロークのエンジンを使い、1リットルのガソリンで何Km走行できるか、というものですが、その他、「走行速度は平均速度25Km/h以上」であること、走行距離は、「スピードウェイを7周(約16.4Km)」して規定時間の「39分20秒11以内」にゴールすることなどの厳しい規則があります。

 

また、この大会は無限の可能性に挑戦し、独創的なアイデアと技術を競う研鑽の場であると言われていますが、高校生クラス(グループ2)には、全国各地から83チームがエントリーし、多くの高校、生徒が出場しました。

 

 今回、台風13号の影響により、9日(土)の練習走行は実施することはできませんでしたが、10日(日)の決勝レースでは、車両検査終了後もスタート直前まで、ドライバーの白土 佑哉 さん(1年)とメカニックの白土 和陽 さん(3年)、坂内 天 さん(3年)、宇留野 葵 さん(1年)、木村 光汰 さん(1年)、小室 寛太 さん(1年)、小室 恵太 さん(1年)、坂内 海 さん(1年)、の部員8名が、レース前に効率的な走行方法の最終確認やマシンの微調整を行い、無事に決勝レースのスタートを切ることができました。

 

当日は、気温が高く、過酷なレース状況となりましたが、序盤から順調に周回を重ねました。5周目に、突然のエンジントラブルにより、残り2周半(約6km)で、途中棄権となり、惜しくも完走することができませんでした。

 

レース終了後、初出場の1年生ドライバーの白土 佑哉 さんは、「初めての大会で緊張したが、先輩の指導・助言で、序盤から順調に運転することができた。突然のエンジントラブルで走行することができなくなり、とても残念です。今回を教訓に来年は完走と記録を狙いたい」と早くも来年に向けての意気込みを語ってくれました。

また、部長で、チーフメカニックの3年生の白土 和陽 さんは、「大会出場に向けて、途中、様々な困難もあったが、決勝走行を行うことができた。今回の経験を活かし、1年生には、来年も出場し、今回の成績を上回って欲しい。そのために今後も協力は惜しまない」、また「一緒に協力してくれた部員と、これまで指導していただいた顧問の先生に感謝しています」、と感想を述べていました。

令和5年度第17回関東ブロック高等学校生徒商業発表大会

令和5年度17回関東ブロック高等学校生徒商業研究発表大会に「茨城県代表」として出場し、見事に「優良賞」を受賞しました!!

令和5年9月8日(金)、水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館 大ホールで、令和5年度17回関東ブロック高等学校生徒商業研究発表大会が開催され、本校の商業科が、8月下旬の茨城県予選を勝ち抜き、「茨城県代表」として出場しました。
関東ブロックの7県から代表校9校出場し、その結果、見事に「優良賞」を受賞しました。

発表テーマは「高校発『地域SAISEI』~常陸大宮と大館(秋田県)を新たなディスティネーションに~」という発表でした。
地元である常陸大宮市は、秋田県大館市と友好都市交流事業を行っており、常陸大宮高校も、秋田県立大館国際情報学院高等学校との生徒交流を行い、両市の特産品を活用した新しい特産品を製作し、イベント等に出店して地域を再生すること、また観光の目的地や行き先にしてもらうことを狙いとしています。

本校の発表は9名で行いました。ステージ上では、3年生の貝戸 智哉さん、2年生の李 帥さん、日下 愛依梨さん、木村 海斗さん、田中 愛芽さん、の5名が発表を担当しました。
ステージ下からは、PC担当の、2年生の宇留野 至誠さん、渡邉 美羽さん、計時担当の金澤 結愛さん、生田目 紗季さん、が発表の運営・進行を担当しました。
その他、会場には、研修参加として、1年生の小野瀬 そら さん、桒原 朱音さん、も発表に立ち会いました。
発表は、制限時間10分間の中で、学校での日頃の取組等を、わかりやすく、丁寧に説明し、見事に「優良賞」を受賞しました。

発表後の審査委員講評では、「友好都市協定を結んでいる他県の学校と協同しての取組は大変素晴らしいこと。商品開発とともに、地域の魅力を今後も継続して発信していくことを期待しています。」また、「観光に着目し、これからの地域のあり方について、多角的に迫った良い発表であった。」などの講評を得ることができました。

 また、実際の交流活動は、10月7日(土)、秋田県大館市で開催予定の「第51回本場大館きりたんぽまつり」において、常陸大宮市と大館市の両市のご協力の下、出店・販売と、大館国際情報学院高等学校の皆さんとの交流を図る予定です。

常陸大宮高校が厚生労働大臣から表彰

常陸大宮高校が、厚生労働大臣から表彰されました!!

令和5年8月10日(木)、常陸大宮市役所の市長室において、鈴木 定幸 常陸大宮市長からの伝達表彰式で受賞しました。また、常陸大宮市からは立派な額をいただきました。
その後、9月1日の始業式においても、全校生徒の前で伝達表彰を実施しました。

これは、学校として献血運動の推進に積極的に協力し、模範となる実績を示したとして、学校が厚生労働大臣表彰を受けたものです。

常陸大宮高校では、20年以上、献血運動推進の広報活動などに努め、生徒の皆さんや先生が積極的に献血に協力してきました。
また、広報活動では、16歳からの献血協力を呼びかけるポスターを校内に掲示し、生徒の皆さんに関連チラシを配付してきました。

輸血を必要とする人たちの尊い命を助ける心を育んできたことが評価されたものです。これまで長年にわたり、協力してくれた全ての方に感謝いたします。
本当にありがとうございました。
そして、これからも協力する心を忘れないで、続いていくことを願っています。

PTA全国大会

PTA全国大会に参加しました。

 

 8月24日(木)より25日(金)にかけて仙台市にて第72回全国高等学校PTA連合会大会が行われ、本校からPTA会長1名、副会長1名、と校長、職員1名が参加しました。

「豊かな杜につむぐ虹の光」と題して、本会場・6分科会場にて大会が催されました。

会長・副会長は24日(木)での分科会第6会場「シチズンシップ教育が育む新たなデモクラシーの光」にて主権者教育の基調講演・パネルディスカッションを視聴しました。若者の国政選挙での投票率が伸び悩む中、宮城県内での古川市の取り組みが紹介され、主権者教育の重要性を再確認し、学校・家庭が協力して取り組む必要性を再認識しま した。

 また、25日(金)は表彰式や記念講演として夏の全国高校野球選手権大会で準優勝を果たした仙台育英高校の須江航監督の「伝わる言葉 失敗から学ぶ」をテーマに講演がありました。全国のPTA関係者約6000人が出席し、全国の学校にオンライン配信されました。

 講演では、「人生は敗者復活戦」を座右の銘とし、若い人は情報量の多い時代に小さいころから選択することに慣れている、「相手が何を知りたいのか聞くしかない」とコミュニケーションの重要性を説き、「叱ることはネガティブな感情を植え付けるだけ」など、選手と向き合うことを大切にする話を披露し、参加者を引き込んでいました。

来年度の72回全国大会は、茨城県で行われる予定です。

 

情報モラル教育指導者セミナー

情報モラル教育指導者セミナー

  8月24日(木)職員研修として、情報モラル教育指導者セミナーを受講しました。ICT機器を活用したトラブルが絶えない今、生徒達へどのように情報モラルを学習させるべきか真剣に考えさせられました。

高校生ICTconference2023茨城大会

高校生ICTconference2023茨城大会

  8月23日(水)茨城県立石岡第一高等学校にて、本校生徒4人が高校生ICTconference2023茨城大会に参加しました。

今年度のテーマは『今、高校生が考えるデジタルシティズンシップとは~デジタルウェルビーイングな社会を目指して~』でした。ICTの利活用方法が問題視されている今、テクノロジーと生活のバランスをとっていくことについて高校生が熟議しました。本校生徒も他校生徒と積極的に意見を交わし合いました。

学校説明会

学校説明会

 8月3日(木)4日(金)に学校説明会を開催いたしました。多くの方にご来校していただき誠にありがとうございました。

学校全体説明では、本校の普通科、機械・情報技術科、商業科の生徒たちが中学生に向けて、それぞれの学科の特徴や魅力を一生懸命に伝えている姿が印象的でした。

学校全体説明後は各学科の授業体験や施設の見学を行い、本校の雰囲気を実際に感じていただき、参加した中学生からは「説明が丁寧で分かりやすかった」という声や「体験授業を楽しく受けることができた」などの声がありました。

今後下記の日程で学校説明会を行う予定ですので、宜しくお願いいたします。

・10月14日(土)

・11月18日(土)

・12月16日(土)

臨床心理士・公認心理師 深谷佳子先生による職員研修


6月 27 日(火)に『教員スキルアップ研修』を実施いたしました。
 県内でスクールカウンセラーをしている深谷佳子先生を講師としてお迎えして、講義とグループ演習形式で、様々なケースへの対応方法について研修しました。本校では、今後も引き続き、教員自身のスキルアップに努めて参ります。

スポーツフェスティバル

 雨天により延期となったスポーツフェスティバルが、翌週の6月16日金曜日に行われました。この日は晴天ではあったものの、連日の雨の影響で、グランドコンディション不足のため、競技は室内種目のみの実施となりました。

 午前は、バスケットボール、バドミントン、ボッチャ、卓球の4競技で、今年はクラスの垣根を越えて学年ごとにチームを結成しました。各々の種目で、1年生から3年生の生徒が優勝するなど、どの種目も熱い盛り上がりをみせてくれました。

 午後は、クラス対抗のドッジボールを実施しました。クラスの団結力が試される競技となり、午前中の疲れを感じさせない気迫溢れるプレーで、一進一退の攻防が見られました。戦略的に戦った1年商業科が優勝を飾りましたが、2位に3年商業科、3位に機械・情報技術科が入るなど、3年生も底力を発揮していました。

 1日を通して、すべてのクラスが全力で競技に挑み、そして何よりもクラスやチームの仲間とともにスポーツを楽しむ姿が見られました。

 

午前競技の様子

 

ドッチボールの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

県議会傍聴(2学年)

 令和5年6月14日水曜日、2学年および3学年普通科で「政治・経済」を選択している生徒で、茨城県議会の傍聴に行ってきました。

 傍聴にあたり、議会事務局の方々から県議会とはどんなところなのかなどを事前に説明をしていただきました。その後、県議会の本会議を傍聴しました。

 県議会の雰囲気に、生徒達は少し緊張しながらも、目の前で行われている一般質問の様子を熱心に聞いていました。一般質問では、県北復興や人手不足対策、更には、学校に関係のあるGIGAスクール構想の質疑も行われていました。

 傍聴に参加した生徒からは、「傍聴を通じて、議会や議員、選挙や政治などにとても関心を持つきっかけになった。」という感想も聞かれました。

 これからも本校では、生徒達が主体的に社会参画できるよう、シティズンシップ教育に取り組んで参ります。

 

県議会についてレクチャーを受けている様子      

県議会傍聴の様子

 

 

 

 

地域のクリーンアップ(3学年)

令和5年5月31日(水)、14時30分から常陸大宮高等学校付近で地域のクリーンアップを実施しました。

いくつかのコースに分かれて、缶や枯草、たばこの吸い殻等たくさんのごみを拾いました。生徒からは、「思いの外、ごみが少なかった」など驚きの声もあり、地域が美しく保たれていたことを改めて認識する機会となりました。

常陸大宮高校では引き続き、地域の環境美化活動に努めてまいります。

 

クリーンアップの様子

令和5年度PTA総会

令和5年5月13日(土)、令和5年度PTA総会と授業参観を実施しました。
当日は1時間目に授業参観が行われ、各学級にて授業の様子が公開されました。

1年C組の簿記の授業です。                                            1年T組の工業情報数理の授業です。
損益計算書の作成方法を学びました。                                        動画を題材に、ネットの安全な使い方に                                                                                                                                                        ついて学びました。

   2年T組の保健の授業です。                                   3年1組の数学の授業です。
   スポーツ産業についてスライドを使い 学びました。                      身近な数学について、生徒各自で授業を行いました。                
                     

 
 また、PTA総会に先立ち、ブラスバンド部によるミニコンサートが行われました。

   サックス演奏「We are young」                                      フルート演奏「シンデレラボーイ」

 

 

 PTA総会では、事業報告、予算案説明、役員・評議員選出などが行われました。

   PTA会長挨拶                                                                                 退任されるPTA役員の方々への花束贈呈

 

   PTA総会後は、各学年での懇談会が実施されました。

   1学年懇談会の様子                                                                               2学年懇談会の様子
    修学旅行日程についての説明会。                                                        同じく修学旅行日程についての説明会。
                                                         2学年は12月に九州方面へ向かいます。

    なお、3学年懇談会は、ライセンスアカデミーより外部講師をお招きし、進路実現に関する講話をいただきました。
   3学年懇談会の写真は機材不調によりございません。ご了承ください。

令和5年春の全国交通安全運動キャンペーン

5月11日(木)常陸大宮市道の駅「かわプラザ」にて、交通安全運動キャンペーンに参加してきました。常陸大宮市、常陸大宮警察署、常陸大宮交通安全協会、ヤマト運輸の方々と生徒会7名で、自転車乗車時のヘルメット着用や横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上を啓発する啓発品の配布を行いました。

 本校では、引き続き交通安全教育に注力してまいります。

第13回関東甲信越高校生溶接コンクール

 令和5年4月29日(土)神奈川県藤沢市のコベルコ溶接テクノ(株)研修センターにて第13回関東甲信越高校生溶接コンクールが開催されました。本校からは、3学年機械・情報技術科の白土和陽君と長谷川美次君の2名が茨城県代表として出場しました。
 2人とも、3月から放課後や休日を利用して溶接の技術を磨きました。結果は、白土君が7位の優良賞を取ることができました。本校2年連続の受賞です。この結果は、一緒に苦楽をともにした2人で勝ち取った賞です。

生徒総会・家庭クラブ総会

 令和5年5月10日(水)、本校体育館にて生徒総会・家庭クラブ総会を実施致しました。

 生徒総会・家庭クラブ総会では、予算案や生徒会会則の一部改正案について話合いました。生徒会や家庭クラブ委員会の生徒達が、議事進行を行い、議題に関して、生徒達から承認を得ることが出来ました。

 今年度も活発な活動を期待しています。

生徒総会の様子

 

家庭クラブ総会

 

春の地域安全運動キャンペーン

令和5年4月25日(火)イオン常陸大宮店にて、「春の地域安全運動キャンペーン」が開催され、生徒会7名が参加致しました。

振込詐欺や住宅侵入などの犯罪防止、道路交通法の一部変更に伴う、自転車乗車時のヘルメット着用努力義務化の広報を行うため、啓発品を手渡ししながら、来店される方々に声をかけさせていただきました。

今後も引き続き、本校では地域の方々や常陸大宮警察署と連携し、犯罪防止及び交通事故防止教育に注力してまいります。

対面式・部活動説明会

4月10日(月)に対面式、4月11日(火)に部活動説明会を実施しました。

 対面式では、初めて出会う先輩を前に、とても緊張した面持ちで参加していましたが、学校の紹介動画が流れると、目をキラキラとさせ、学校生活を楽しみにしている姿が見られました。

 部活動説明会では、先輩の凛々しい姿がみられ、ときにはユーモア溢れる発表に、一年生全員が拍手で答えるといった場面が見られました。また、顧問の先生も積極的に発表に加わり、部活動紹介を盛り上げました。多くの新入生が部活動に加入することを期待しています。

常陸大宮市議会 本校生徒会役員との意見交換会

常陸大宮市議会 本校生徒会役員との意見交換会

 

令和5年1月23日(月)に、常陸大宮市議会の広報広聴常任委員会の方々が来校してくださり、将来のまちづくりなどについて、本校の新旧生徒会役員と意見交換会を開催していただきました。

はじめに議会の仕事・役割や運営について詳しく分かりやすく説明していただき、常陸大宮市議会の現状について知ることができました。その後、3グループに分かれ、「私が描く常陸大宮の将来像」「私が常陸大宮に望むもの」「私の高校自慢」をテーマとし、議員の方々に進行していただきながら意見を述べさせていただきました。市内在住の生徒からは、「道路や街灯がもっと整備していただけると安心」「もっと常陸大宮の魅力を発信して多くの人に理解してもらいたい」などの意見があり、市外から通う生徒からは「電車やバスの本数が増えると本校に通いたい人も増えるのではないか」「商業施設やこどもから大人まで過ごせる場所が欲しい」などの意見が出ました。どのグループも積極的に意見を出しており、真剣に常陸大宮市の将来について考えながらも、笑顔で楽しく有意義な意見交換ができました。

また、テーマの1つである、本校の魅力について語る場面では「常陸大宮高校は、生徒に寄り添って真剣に向かい合ってくれる先生が多い」という言葉があり、本校職員と生徒たちの絆が垣間見える一日でした。

これからも、本校は地域と連携を図り、地域に根ざした活動を継続して参ります。

「110番の日」広報キャンペーン

「110番の日」広報キャンペーンに参加しました

 

令和5年1月10日(火)に、本校生徒会役員7名がイオン常陸大宮店にて「110番の日」広報キャンペーンに参加しました。110番の正しい活用方法を啓発するためのチラシを、大宮警察署や交通指導員の方々とともに配布する活動を行いました。通報者がスマートフォンで撮影した現場の映像を送ることができる「110番映像通報システム」の本格的な運用に向け、新しい110番の在り方を理解する大変貴重な機会になりました。

また、今回は、新生徒会役員としての初めての活動となりました。生徒からは「声をかけるのは緊張する」「『ありがとう』と言ってもらえてほっとした」など初々しい感想があり、これからの成長を期待させる姿を見せてくれました。

これからも、本校は地域に貢献する活動を継続して行きます。

修学旅行

第2学年では、12月7日(水)から3泊4日の修学旅行を実施しました。行先は沖縄本島で、参加生徒は40名でした。ほとんどの生徒にとって沖縄は初めて訪れる場所でした。

 1日目は茨城空港から離陸し、茨城県の平野を空から眺めながら沖縄へ向けて出発しました。1日目から2日目の午前中までの行程では、平和祈念公園や糸数ガマ、佐喜眞美術館などを巡り、平和学習を行いました。特にガマの中では、戦争の悲惨さを間近に感じる生徒の姿が印象的でした。平和ガイドさんの迫力あるストーリテリングに真剣に耳を傾けている様子が見られました。

 2日目の午後からは、自然体験を満喫しました。カヌー体験は奇跡的に晴天に恵まれ、沖縄北部の美しい海で生徒の笑顔がたくさん見られました。この日はマングローブ散策も行ったので、生徒達からは「足がパンパン」などの声も聞こえました。

 3日目の午前中はマリン体験と文化体験に分かれました。生憎の雨模様でしたが、負けることなく、マリン体験を楽しむ姿が頼もしく感じられました。文化体験ではジェルキャンドルづくり体験を行いました。午後は、美ら海水族館でジンベエザメを始め、数多くの海の生き物を見学しました。

 4日目は首里城を見学し、国際通りでの班別学習を行い、その後那覇空港へ向かいました。

 全ての行程を概ね予定通りに行うことができ、無事に茨城へ帰ってくることができました。「修学旅行に参加してよかった。同級生の今まで気が付かなった良いところに気づくことができた」という声や「修学旅行がまだ続いて欲しい」という声が聞こえてきました。この修学旅行で学んだことを今後の学校生活に活かしてくれることと思います。

令和4年度 常陸大宮市民チャレンジ

令和4年度「常陸大宮市民チャレンジ」を12月17日(土)に実施しました。

 令和元年度以来となる3年振りの「常陸大宮市民チャレンジ」となりました。当日は、約50名の常陸大宮市民の方が受講生として参加され、各講座ともとても楽しんでいただけたようでした。受講生の方からは、「毎週やってほしい。」「パン作りも面白かったけど、次回はバドミントン体験会に参加したい。」等のお声もいただきました。ご参加いただき、本当にありがとうございました。

 この「常陸大宮市民チャレンジ」は、本校及び本校と関係のある機関・団体と連携を図り、人的・物的資源を幅広い年代の常陸大宮市民の皆様にご提供することにより、地域の教育力の活性化を図ること、また、地域に根差した学校として、市民の皆様からご理解していただく機会とすることを目的として実施しています。

 次年度以降も実施して参りますので、一人でも多くのご参加をお待ちしております。

普通四輪車に関する安全講話

12 月 14 日(水)常陸大宮警察署交通課より鈴木昭仁様に来校していただき、3年生を対象とした「普通四輪車に関する交通安全講話」を実施しました。
 県内の事故状況等から注意点などを生徒にわかりやすく話をしていただくとともに DVDを活用して、交通安全や交通事故の未然防止への意識を高めていただきました。
 本校においては、引き続き交通安全や交通事故の未然防止に努めてまいります。

教員スキルアップ研修

11 月 21 日(月)に「教員スキルアップ研修」を実施致しました。講師として、茨城県教育研修センターより指導主事田中淳子氏に来校していただき、ロールプレイング形式で様々な対応力等の向上を図りました。
 本校では、引き続き教職員のスキル向上に努めて参ります。

エンジン教室

2022年12月6日(火) チャレンジプロジェクトの一環で本校機械・情報技術科1年生を対象に、3can do 代表 矢板 秀一 さんを講師に迎え「エンジン教室」を実施しました。

 エンジンの構造を理解するための様々な機械や機構を駆使して、専門学校の教室に載っている内容では説明のしきれないエンジンの真相に迫りました。参加した生徒は、エンジンという大きな機械の中に組み込まれた様々な工夫に驚き、「キャブレーターの仕組みを穴の開いたストローで体験できたことに驚きました。」「4ストロークエンジンが具体的にどのような仕組みで動いているかが良く分かりました」など興味を持って講義を聞いていました。

生徒交流会

 11月17日(木)土浦市県南学習センター多目的ホールで第4回茨城県高等学校産業教育生徒交流会が実施されました。本校からは、商業科1年3名、工業科2年2名が参加しました。

 生徒交流会は、茨城県内の産業教育に関する各専門分野の学習内容を互いに理解することで生徒の視野を広げ、学習の深化につなげるとともに、産業構造の変化に柔軟に対応し、本県の産業を発展させるために、主体的に新たな価値を創造できる人材の育成を図るために開催されています。昨年度は新型コロナウイルスの影響でオンラインでの実施でした。今年度は久しぶりに対面での活動ができました。

 参加した生徒は、積極的に他校生徒とアイディアを出し合いグループ発表をしていました。グループリーダーを買って出たり、積極的にアイディアを出したり、グループ代表として立派に発表したり、それぞれが輝いていました!!

朝の挨拶運動

朝のあいさつ運動 生徒会×常陸大宮青少年相談員

  11月1日(火)、本校の正門において、本校の生徒会と常陸大宮青少年相談委員の方々で朝のあいさつ運動を行いました。この運動の目的は、あいさつの励行やマナーアップ、地域の方々との連携です。青少年相談員の方々の元気な姿に刺激をもらい、生徒会のメンバーも登校中の生徒にあいさつをしました。参加した生徒からは、「思った以上に、生徒があいさつを返してくれたので気持ちがよかった」という感想を聞くことができました。12月にも行う予定です。

令和4年度 さわやかマナーアップキャンペーン

令和4年度 さわやかマナーアップキャンペーン

 

令和4年11月7日(月)常陸大宮駅前にて、「さわやかマナーアップキャンペーン」が実施され、本校から生徒会役員5名が参加致しました。

常陸大宮警察署、市役所、青少年相談員の方々にも参加していただき、駅を利用される方々にあいさつ運動を行いました。また、常陸大宮警察署より「薬物乱用防止」の啓発カードを配布していただきました。

本校では、引き続きあいさつを含めたマナー等の向上を図ってまいります。

芸術鑑賞会

芸術鑑賞会

 令和4年11月4日水曜日、午後から本校体育館にて芸術鑑賞会を実施致しました。

 今年度は、茨城文化振興財団の文化体験事業に当選し、能楽を体験・鑑賞する機会が得られました。新型コロナウイルス感染防止に努めながら、能楽の舞・小鼓・大鼓・太鼓の体験を行い、最後に能楽を鑑賞しました。

 生徒からは、「簡単だと思っていた小鼓で、音が出なかったのには驚いた」「歴史とか難しいイメージがあったが、想像よりも楽しかった」など、驚きや文化に触れる喜びの感想が出るなど、能楽という日本の文化を知る貴重な機会となりました。

ふれあい広場

ふれあい広場

 11月3日(木曜日)西部総合公園において第32回ふれあい広場が開催されました。常陸大宮高校からは、商業科6名、食物部では、家庭クラブ役員生徒やボランティア生徒を含め9名が、自ら商品を企画して販売に参加しました。

 商業科では、鉄板で焼いたとんこつ味の焼きラーメン、韓国の最新スイーツのホットク、焼いてから揚げることで、外はサクサクに仕上げたチュロスなどを販売しました。

 食物部では手作りにこだわり、スパイスから調合して8時間煮込んだ本格キーマカレーや、生豆から生徒の手で焙煎したコーヒーなどを販売しました。お客様に喜んで頂けるように何日も前から入念に試作を繰り返し、準備してきました。

 当日は天気にも恵まれ、来場された多くのお客様に召し上がっていただくことができました。3年ぶりの開催で不安もありましたが、おかげさまで盛況のうちに催しを終了することができました。

 お客様からは「常陸大宮高校がんばってね」など声をかけて頂き、生徒たちも「喜んで頂けて苦労した甲斐がありました」など達成感を覚えている様子でした。

 これからも常陸大宮高校は、様々な分野にわたり地域に密着した活動を継続していきます。

↑やり遂げた自信から、凛々しい表情が見られました。

クリーンアップ

クリーンアップ

令和4年10月26日水曜日、午後14時30分から常陸大宮高等学校付近で地域のクリーンアップを実施しました。

新型コロナウイルス感染防止に努めながら、積極的に活動し、たくさんのごみを集めました。生徒からは、「ごみがこんなにもあるとは、思わなかった」など驚きの声もあり、清掃活動の大切さを知る機会となりました。

常陸大宮高校では引き続き、地域の環境美化活動に努めてまいります。

常陸大宮市公民館講座 木工教室

常陸大宮市公民館講座 木工(DIY)教室 第二章

 令和4年10月22日土曜日、今年度も本校工業棟の木工室にてDIY講座が開講しました。今年度はアウトドア用のミニテーブルを制作します。ご安全に作業していきましょう!!

 

出毎授業(第2回)

出前授業 第2回

 令和4年10月13日(木) 常陸大宮市立大賀小学校にて、6年生15名を対象に、本校の情報科3年生4名が先生になりプログラミング体験の授業を行いました。

 小学生の皆さんは、高校生の説明に静かに耳を傾け、タブレットを使い楽しそうにマイクロビットを操作して音楽を鳴らしていました。

インターンシップ報告会

インターンシップ報告会

令和4年10月19日水曜日6時間目 インターンシップ報告会が開催しれました。

2年生は今年の夏休みにインターンシップに参加しました。本日はその報告会として1年生を対象に実施しました。

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高校生ICTconference2022茨城大会

高校生ICTconference2022茨城大会

 令和4年10月15日土曜日午後、茨城県立石岡第一高等学校にて「高校生ICTconferenceが2022茨城大会」が開催されました。高校生ICTconferenceは全国14か所で開催されます。このカンファレンスで出た提言は、サミットを経て最終報告会で政府へと届く可能性があります。県内各地から本校含め6校の生徒が集まり「デジタル社会における学び方と学びの場」について考えました。本校からは工業科の4人が参加しました。

Hondaエコマイレッジチャレンジ2022第41回全国大会に「工業研究部」が出場・完走!

 10月1日(土)~2日(日)、栃木県のモビリティリゾートもてぎ オーバルコース(茂木町)にて、Hondaエコマイレッジチャレンジ2022第41回全国大会(主催:本田技研工業株式会社)が開催され、「工業研究部」が出場しました。
 この大会は、Honda製4ストロークのエンジンを使い、1リットルのガソリンで何km走行できるか、というものですが、その他、走行速度は平均速度25km/h以上であること、走行距離は、オーバルコースを7周(約16.4km)して規定時間の39分20秒11以内にゴールすることなどの厳しい規則があります。

 また、この大会は無限の可能性に挑戦し、独創的なアイデアと技術を競う研鑽の場であると言われていますが、高校生クラス(グループ2)には、全国各地から86チームがエントリーし、多くの高校、生徒が出場しました。今大会は新型コロナウイルスの影響により3年ぶりの開催となりました。

 まず、1日(土)の練習走行の前には、厳しい車両検査が行われました。車両検査合格後、公式燃料の供給を受け、練習走行が実施されました。
 走行距離の条件となる、オーバルコースを7周(約16.4km)することのできない学校もある中、無事に練習走行を完走・終了することができました。

 2日(日)の決勝レースでは、昨日に引き続き、走行直前の車両検査が実施され、無事に合格することができました。
 車両検査終了後もスタート直前まで、ドライバーの青栁 陽大さん(3年:大宮中出身)とメカニックの横田 海斗さん(3年:水戸第三中出身)、白戸 和陽さん(2年:桂中出身)の部員3名が、レース前に効率的な走行方法の最終確認やマシンの微調整を行い、無事に決勝レースのスタートを切ることができました。
 2日間ともに、気温が高く、過酷なレース状況となりましたが、オーバルコースを7周(約16.4km)して、無事に完走することができました。

 レース終了後、ドライバーの青栁 陽大さんは、「3年ぶりの開催で、初めての大きな大会のため緊張した。途中に様々なトラブルや困難もあったが、最高の運転技術を発揮することができ、無事に完走する責任を果たすことができた。メカニックの2人の部員とこれまで指導していただいた顧問の先生に感謝しています」、また、メカニックの白戸 和陽さんは、「今回の経験を活かし、来年も必ず出場し、今回の成績を上回りたい」と感想を述べていました。
 また決勝レースには、株式会社ホンダベルノ茨城北 代表取締役社長 綿引 義賢 様、同社サービス課課長 柳沼 寛人 様にお越しいただき、応援に加え社会人チームの車両を見学させていただきました。ありがとうございました。 

   

車両のメンテナンスの様子

  

走行中の様子

右から株式会社ホンダベルノ茨城北 代表取締役社長 綿引 様、3年メカニック横田 海斗さん、2年メカニック白戸 和陽さん、3年ドライバー青栁 陽大さん、株式会社ホンダベルノ茨城北 サービス課 課長 柳沼 様

出前授業

情報技術科の生徒による出前授業

本校の情報科3年生4名が先生になり、市内の5つの小学校にて教育向けマイコンボードであるマイクロビットを用いて、プログラミングの基礎・基本的な考え方を実際に作品を完成させることにより、プログラミングに興味を持ってもらおうと考え、楽しく分かりやすい授業ができるように準備をしてきました。

10月より順次小学校に訪問し出前授業を行います。

 

 

実施校及び日時

① 常陸大宮市立大宮北小学校 10月 6日(木) PM

② 常陸大宮市立大賀小学校  10月 13日(木) PM  

③ 常陸大宮市立大宮小学校  11月  2日(水) AM・PM

④ 常陸大宮市立大宮西小学校 11月 9日(水) AM・PM

⑤ 常陸大宮市立村田小学校  11月 11日(金) PM

  

第1回

令和4年10月6日(木) 常陸大宮市立大宮北小学校にて、5年生17名、6年生7名を対象に、本校の情報科3年生4名が先生になりプログラミング体験の授業を行いました。

 初めての授業でしたので緊張もありましたが、小学生のみなさんが意欲的に参加してくださり楽しく授業ができました。

令和4年度第3回「郷育」について語るスピーチコンテスト

令和4年度第3回「郷育」について語るスピーチコンテストで「特別賞」を受賞しました。

 

 10月2日(日曜日)、常陸大宮市文化センターロゼホール(常陸大宮市中富町)で開催された、令和4年度第3回「郷育」について語るスピーチコンテスト(主催:国際交流ボランティアばらの会)で、本校1年生の カトリ ハリ さん(大宮二中出身)が「特別賞」を受賞しました。

 このコンテストは、常陸大宮市内に生活している中学生・高校生、海外出身の皆さんが、「自分のふるさと」について、知ってほしいこと、誇れること、残していきたいこと、ふるさとを離れて改めて感じたことを語り、「輝く人を育むまちづくり」の推進を図ることを目的に開催されました。

 発表方法は、中学生・高校生は英語、海外出身者は日本語で、1人3分以内の発表で実施されました。

「特別賞」を受賞した本校の カトリ ハリ さんは、「始まるまでは緊張したが、スピーチが始まってからは、緊張せず普段の力を発揮することができました。日頃からサポートしてくれている皆さんに感謝の気持ちで一杯です」と話してくれました。

また、今回のスピーチコンテストでは、成人の審査員(6人)の他、地元の中学生、高校生が「学生審査員」(17名)として参加し、本校からも、1年生の関 彩羽さん(那珂第三中出身)、生田目 紗季さん(大宮中出身)、日下 愛依梨(大宮中出身)さんの3名(全体写真の最前列右側3人)が審査員として協力し、発表者のスピーチを熱心に聞き、一生懸命、審査員としての重責を果たしてくれました。

今後も、本校では、校訓の「挑戦 湧きあがれ君の力」のもと、生徒の皆さんが様々なことに挑戦し、一人ひとりが持っている無限の可能性と無限の力を引き出し、次のステップへの飛躍につながる生徒を育成するとともに、地域に愛され、地域に必要とされる学校を目指していきたいと思います。

生徒交流会 プレミーティング

~生徒交流会 プレミーティング~

 令和4年9月26日月曜日。生徒交流会のプレミーティングがオンラインで開催されました。本校からは、機械・情報技術科と商業科からそれぞれ3人ずつ参加しました。今年度は「茨城の新たな産業を創造し未来へつなぐ社会」というテーマのもと、「茨城県の魅力を高める新たなアイディアを提案する。」という目標に向けて動き出しました。事前に、各学校で茨城県の魅力やあったら良い物を話し合い、それを今回のプレミーティングでグループごとに討論するという流れでした。他校と交流を持つ機会が少ない昨今ですが、活発な意見の交換がなされました。

 

 次回は、11月17日の本番です。茨城県の明るい未来を考えていきましょう。

第12回 関東甲信越・北陸高校生溶接コンクール

第12回 関東甲信越・北陸高校生溶接コンクール

 令和4年7月16日土曜日東京ビックサイトにて 「第12回 関東甲信越高校生溶接コンクール」が開催され、本校から2年T組 川井拓真 選手 と 加藤洵紀 選手 が参加しました。出場にあたって、タイトな練習スケジュールを2人で協力して乗り越え技術力を磨きました。結果は、川井選手が優良賞を取ることができました!!この賞は、2人で勝ち取った賞です!!

令和4年度高校生ものづくりコンテスト「電子回路組立」茨城大会

令和4年度高校生ものづくりコンテスト「電子回路組立」茨城大会

 令和4年7月29日金曜日 茨城県立玉造工業高等学校で開催されたモノづくりコンテスト茨城県大会に2年T組白土和陽選手と1年T組澤畠亜依翔選手が出場しました。

 高校生ものづくりコンテスト「電子回路組立」部門では、主に3つのカテゴリーで採点が行われます。

①回路設計:入力用の電子回路を設計

②はんだ付け:設計した回路を制作

③プログラミング:課題どおりに制御盤を動かすためのプログラムを作成

 結果は、白土選手が4位、澤畠選手が6位でした。2位以上に入れば関東大会に出場することができます。目指せ関東大会!!

 

自転車安全教室

自転車安全教室

 7月19日火曜日「生徒向け自転車安全教室」を実施致しました。常陸大宮市立大宮中学校1年生(111名)

をはじめ大宮警察署、常陸大宮市役所など多くの方に参加いただきました。

  スタントマンによる実演は、迫力がありリアリティの高いもので、交通事故防止への良い機会となりました。

 地域と学校が連携し、交通安全活動の大切さを再確認出来ました。

  本校では引き続き、交通安全に努めてまいります。 

1・2学年 遠足(那須ハイランドパーク)

1・2学年 遠足(那須ハイランドパーク)

 

 令和4年7月8日(金)、1・2学年合同での遠足を那須ハイランドパーク(栃木県)にて実施しました。コロナウイルスの影響で学校行事の多くが中止とされていた昨年。ようやく実施にこぎつけた行事であるため、生徒だけでなく教員も期待をしていました。週初めには台風の影響で実施が危ぶまれましたが、みんなの願いが届いたのか、無事実施することができました。風は強かったものの、空は青々と晴れ、遠足日和となりました。久々の校外行事ということもあり、参加した生徒からは笑顔が溢れ、全力で楽しんだ様子でした。

令和4年度3学年修学旅行

令和4年7月7~8日にかけて、本校3年生が修学旅行にいってきました。

令和4年度PTA総会・授業参観

令和4年5月14日土曜日
PTA総会 授業参観が実施されました。今年度も多くの保護者等に来校いただきました。


春の地域安全運動キャンペーン

令和4年4月25日月曜日、午前1130分から『道の駅常陸大宮かわプラザ』で実施された、「春の地域安全運動キャンペーン」に参加しました。

「防犯は 鍵かけ声かけ 心がけ」のスローガンを掲げ、大宮警察署が主体となり、常陸大宮市役所、常陸大宮地区防犯協会等、安心して暮らせる安全な地域社会の実現を目指して行われました。常陸大宮高校では、生徒会が中心となり、新型コロナウイルス感染防止に努めながら啓発活動に参加しました。同月に実施された防犯キャンペーンに参加した経験が活かされ、積極的に活動していました。生徒からは、「地域の方と協力して注意喚起ができたのは良い経験になりました」「暑くて大変でしたが、コミュニケーション力を向上する機会になりました」などの感想があり、生徒自身の成長や防犯意識を高める機会になりました。

常陸大宮高校では引き続き、地域と連携して防犯に努めてまいります。

春の全国交通安全街灯キャンペーン

4月6日水曜日~4月15日金曜日の10日間、「小さな手 大きく上げて わたろうね」のスローガンを掲げ、令和4年度春の全国交通安全運動が実施されます。常陸大宮市交通安全対策推進協議会をはじめ2団体が主体となり、市内で活動が行われます。本校では、生徒会が中心となり、新型コロナウイルス感染防止に努めながら6日に道の駅常陸大宮~かわプラザ~で行われた活動に参加しました。

 最初は、生徒も恥ずかしさがあるようでしたが活動が進むにつれ、恥ずかしさも薄れ最後は立派に活動をしていました。

地域と学校が連携し、交通安全活動の大切さを再確認出来ました。

本校では引き続き、交通安全に努めてまいります。

過去の学校行事