茨城大学の学生が運営する「茨城の魅力を探究し発信する高校生コンテスト『いばたん』」という動画コンテストに参加し、本校eスポーツ部の作品が優秀賞に選ばれました。本作品は、「マインクラフト」※というゲームを用いて4つの観光名所をPRする動画となっています。制作するためにたくさんの時間を要したので、今後はこの動画を更に広め、世界中の人々に伝えられるようにしていきたいです。リンクを掲載しますので、時間がある方はぜひ閲覧ください。鹿島アントラーズのホーム戦でもこの作品が流れるので、サッカー観戦が好きな方もぜひチェックしてみてください。
eスポーツ部の作品
配信されたライブのアーカイブ(いばキラTV)
いばたんHP→http://www.hum.ibaraki.ac.jp/ibatan/
※全世界でのアクティブユーザーが1億3万人突破した、ブロックを設置して、冒険を進めていくゲーム
令和3年3月1日(月)、令和2年度卒業式が挙行され、48名に卒業証書が授与されました。
卒業式は昨年度と同様、コロナウィルスの影響により在校生徒全員の参加はできませんでしたが、今年度は生徒会役員に加えて、各クラス代表生徒が参加することが出来ました。また当日は晴天にも恵まれ卒業生たちはとても晴れやかな様子で式に臨んでいました。
卒業生の皆さん、3年間、常陸大宮高校で学んだことを活かし、それぞれの未来へ羽ばたいてください。
茨城の魅力を探求し発信する高校生コンテスト「いばたん」の1次審査を通過し、2次審査に進むことができました。その様子がYouTubeでライブ配信されます。本校から2チーム出場し、作品発表をするので、お時間がある方はぜひ御覧ください。
配信日時:2021年2月28日 AM10:00~
YouTubeのURL youtu.be/RpdxHMMlC3U
NHKでも紹介されました。https://www4.nhk.or.jp/P3505/38/
12月17日(水)、Benesseコーポレーションの宮氏を講師にお迎えし、1学年第3回基礎力診断テスト振り返り講座を行いました。また、今回はコロナ感染対策として、各教室をリモートで繋ぎオンライン状態で講座を実施しました。
講座では、改めて基礎力診断テストの分析結果の見方や、生徒たち一人一人が今後身につけていくべき力について、具体的な例を交えてわかりやすくお話ししていただきました。また前回の結果から大きく伸びた生徒の表彰も行われ、各クラス内では表彰された生徒へ拍手が送られました。参加した生徒からは「オンラインでの実施だったが、聞き取りやすかった」、「次は表彰されるように頑張りたいです」等の感想がありました。
1月19日(火)、県立常陸大宮高等学校にて、SEGAの講師を授業に招いたプログラム講習会を行いました。この講習は昨年12月に1度実施しております。前回の授業から当日までの間に自分たちが作成したプログラムを発表するという内容で授業を行いました。しかし、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、対面での授業ではなく、クラウド型のビデオチャットサービスZOOMを使用しました。
授業ではHTML、JavaScript等のコンピューター言語を使用しています。学習機会の少ないものであったため、習得が難しそうな印象でした。しかし、少しでも知識・技能を習得し、企業の方にプレゼンをすることができたので、生徒達にとって貴重な経験でした。
参加した生徒からは「総合プロデユーサーの方から頂いた言葉が、とても印象に残りました。卒業してからもその言葉を忘れずに頑張りたい」と感想をいただいきました。
株式会社セガが発表した記事は
こちらからご覧ください
△発表の様子
1月15日(金)、1年生の生徒を対象にした「ジョブナビセミナー」を開催しました。
この取組は、(1)実社会で活躍されている方々から,企業で就職する心構えについて学ぶ、(2)地元企業等への興味関心を深めさせるとともに進路実現につなげる、(3)第2学年以降で履修する「シン発見」に向けて,キャリア教育及び進路指導の充実を図るという3つの目的によって開催されました。
以上の目的のもとで生徒は、9講座の中から希望する3講座を受講し、自身の進路について考えるきっかけ作りを行いました。
講師として、
「製造業」常陸太田市内の金砂郷食品株式会社の永田由紀夫先生、有限会社常陸板金製作所の小林洋文先生
「自動車整備」日本自動車大学校の土屋伸彦先生
「介護系」医療法人博仁会の寺門希望先生
「販売系」株式会社水戸京成百貨店の川上彩夏先生、株式会社ヨークベニマルの前川敦史先生
「建設系」株式会社益子鉄筋工業の益子司先生
「情報系」東信システムサービス株式会社の石川勝明先生
「公務員」自衛隊茨城地方協力本部の鈴木禎尚先生
以上9名の方々を講師としてお招きしました。
生徒たちはそれぞれの仕事の内容や魅力、そして求められる人材、先生方がその仕事を選択した動機などについて講義を受けました。生徒からは「将来に関してしっかりと考える良い機会となった。」、「仕事はやりがいがあるなと思った。」、「建設系や販売系などに今まで偏見があったが、実際はとてもやりがいのある良い仕事だと学ぶことが出来た。」などの感想を聞くことが出来ました。
△セミナー中の様子
△仕事の内容を体験する生徒
12月10日(木)株式会社SEGAから講師3名,eスポーツのプロ選手1名を招きプログラミング講習会を行いました。3年情報技術科生徒11名を対象にJavaScriptで「ぷよぷよ」のゲームのプログラム作成,SE業務,eスポーツ事業がどのようなものであるかの説明を受けました。普段聞けないような内輪話まで聞くことができ、とても有意義で勉強になりました。
また放課後にはプロ選手と本校eスポーツ部員による,「ぷよぷよ」のエキシビジョンマッチを行いました。短い時間でしたが,部員にとってはいい刺激になりました。
12月5日(土),12月12日(土)の2日間に渡り,茨城新聞主催高校eスポーツ選手権大会「第1回AREA310」が開催されました。仕様タイトルは「ロケットリーグ」という,ダッシュやジャンプなどが可能なラジコンカーでサッカーゲームを行うものです。
常陸大宮高等学校eスポーツ部から「常陸大宮高等学校eスポーツ」,「常陸大宮高等学校eスポーツ2」の2チームが参加し,前者が優勝をしました。茨城新聞社の沼田社長より,賞状やメダル,トロフィーが授与され,選手はとてもにこやかな表情をしながら表彰されました。優勝インタビューで部長の鈴木君からは「ゲームを通して仲間とコミュニケーションが取れるのが魅力」というコメントがありました。
常陸大宮高等学校eスポーツ部は,今後も各種eスポーツ大会やイベント等に積極的に参加し,精力的に活動をしていきたいと考えています。
12月10日(水),常陸大宮市東京オリパラ推進室の相田英樹氏と本多美月氏の2名を講師にお迎えし,パラオからの出前授業を行いました。
出前授業では,本校が所在する常陸大宮市が東京オリンピック・パラリンピックにて,ホストタウンを務めるパラオ共和国の研修生2名とオンラインによる交流を実施しました。交流の中で,生徒から研修生2名に対して英語で質問する場面があり,日本との文化や食生活の違い,パラオの観光名所など多種多様な質問を交わしました。
参加した生徒からは「パラオのことを今まで全く知らなかったが,今回の授業通じてとても親近感を感じた。」,「来年のオリンピック・パラリンピックでは是非応援したい。」などの感想がありました。
12月4日(金)第1学年の生徒が,チャレンジ・プロジェクト推進事業の一環として,キャリアチャートを実施しました。これは,キャリア教育推進のため生徒の代表的な進路先である大学・専門学校・地元企業等を見学し,進路選択に向けての意識を高め,また,第2学年で行われる「シン発見」のコース選択の一助とすることを目的とした行事です。
今回は,常磐大学・八文字学園・アイジー工業株式会社・FLEXCEED株式会社・大川精螺工業株式会社・イリソ電子工業株式会社を訪問しました。
常磐大学では,大学・短大でどのようなことを学ぶのか,八文字学園では「医療事務」「公務員」「ブライダル」「自動車」「看護」などの中から1つを選び講義と体験学習を行いました。アイジー工業株式会社・FLEXCEED株式会社・大川精螺工業株式会社・イリソ電子工業株式会社では製造業における生産工程,実際の仕事内容について学びました。
参加した生徒からは,「いままでなんとなく考えていた進学のイメージがしっかりと固まった。」「地元の企業に就職し地域に貢献したい」「学校とは違った,本格的な企業の設備に驚いた」など進路実現に向けた意見が挙がりました。
11月15日(日)道の駅かわプラザにて,「東京大会カウントダウンボード発表セレモニー~東京オリンピックまであと250日~」が開催されました。本校から情報技術科(eスポーツ部員)5名が参加し,制作したカウントダウンボードのお披露目をしました。これらはパラオの国旗や風景をもとにデザインされ,LEDでオリンピックの残り日数が表示されるようにプログラムされてあります。また,同所を含む市内3か所(常陸大宮ショッピングセンターピサーロ,西部総合公園体育館)に設置されています。
セレモニーで生徒代表挨拶をした駒田君(1年情報技術科)は「このカウントダウンボードをきっかけに皆さんにパラオを知っていただきたい。無事にオリンピック・パラリンピックが開催できることを祈願する」と述べました。
△カウントダウンボードの前で記念撮影
11月11日(水)の午後、常陸大宮高校で「性に関する講演会」が開催されました。対象は1・3学年の生徒です。
講師は県内で「つきのみち助産院」を開業されている池田梨恵さんです。講演会のタイトルは「性=いのち。生きること。」です。以下にその内容を紹介します。
池田さんは「性」という漢字は、「心」(=忄《りっしんべん》は心に関係する漢字に使われる偏)と「生」に分解できると語りました。「性」と聞くと、性行為や性的な情報などとあわせて、一般的にエロティックなイメージが想起されがちですが、そうではなく我々の生命をつなぐ、我々に備わった大切な性質なのです。
そこで、「性」をめぐっては、「身体」に属する事柄に加えて、「精神」=「心」の部分も重要視されるべきだと示されました。この際、生徒たちに提示された質問がありました。それが「あなたは自分のことが好きですか?」というものです。生徒たちは講話を聞きながら、それぞれにこの問いに対して静かに心の内で対話しながら、自らをふり返って答えているようでした。
池田さんは続けて語ります。自分のことを好きになることが「性」や命をつなぐこと上でも大切なことだ、と。自分のことが嫌いな人間は、他人から優しくされると簡単に衝動的な性行為を取りやすいそうです。その先には、望まない妊娠があるかもしれません。男性側もその責任を問われなければなりませんが、命をこの世に生み出す役割を担った女性にとっては、出産か、中絶かの2つの選択肢しかありません。
池田さんもかつては自分のことが嫌いだったそうです。そして、自分の親のことが嫌いだったそうです。その認識が変化したのは、自らの出産と子育ての体験を経てからでした。池田さんはお風呂場での自然分娩を選択されたそうですが、その時に感じたのは“苦痛”や“恐怖”といった感情ではなく、ある意味“快感”だったそうです。女性にとって出産は最悪死につながる命がけの行為ですが、この時に心理的に不安や緊張を抱いてしまうと、脳内にアドレナリンが分泌され、余計苦痛が増したり、出産が妨げられたりするそうです。
出産の際には陣痛が伴うものですが、その陣痛は生まれてくる赤ちゃん自身が起こすのだそうです。つまり、陣痛は赤ちゃんがこの世に誕生するための合図なのだ、と。さらに、赤ちゃんが産声を上げるのは、母胎にいる際に肺の中にたまった、水を吐き出す意味があるのだそうです。そこから、池田さんは生徒たちにこのように語りかけました。「あなたたちの中には、もともと生きる力が備わっている。そして、この世で生きることを選択して誕生してきている」と。
池田さんが最後に見せた写真がありました。1枚は生まれきたばかりの池田さんの娘の写真。もう1枚は、亡くなる2日前の池田さんの祖母の写真。2枚の写真の間に、何も写っていない白紙の写真。つまり、誕生と死とその中間にある人生の例えです。生命は誕生すると同時に、死に向かってその生命をつむいでいきます。命のつむぐ意味が込められた性行為の意味や避妊具の適切な使用も含め、「性」について正しい認識を持ち、自己肯定感を育みながら、命をつないでいくことが大切である、と講演は締めくくられました。
生徒からは、「自分の『いのち』の大切さについて考え直す良い機会になった」、「自分のことを大切にし、もっと好きになりたい」、「親に感謝したい」という感想が聞かれました。
▲講演会の様子 ▲熱心に講演を聴く生徒たち
10月8日(木)に,県議会の文教警察委員会視察(県北・県央地区)が本校を会場に行われました。岡田委員長をはじめ9名の委員の方々,県教育庁高校教育課も出席いただきました。全体説明では,本校の特色ある取り組みとして商業科のHIOKOホールディングス株式会社と藍沢証券株式会社との包括的業務提携に関する説明をしました。そのため,藍沢証券株式会社から角道裕司副社長・CIO(最高情報責任者)や大野水戸支店長にも来校いただきました。
全体の説明のあと,藍沢証券株式会社東京本社とのオンライン授業の様子を見学していただきました。講師の先生の話をオンラインで聞きながら,また,授業をサポートしてくださる藍沢証券水戸支社の社員の方々の指導を受けながら生徒は真剣に取り組んでいました。生徒からは,「いつもと様子が違うので緊張しました」「少しずつ株式のことがわかってきました」などの感想がありました。参加した皆様には,本校の商業科の取り組みについて理解していただけたと思います。
△全体説明(校長挨拶) △全体説明(商業科の取り組み)
△授業視察の様子 △証券会社社員のアドバイスを受けながらの学習
9月30日(水)水戸市総合運動公園テニスコートにて茨城県高等学校ソフトテニス新人大会水戸地区予選会が行われました。激戦の末、小室莉未(普通科2年)・鈴木香藍(普通科2年)ペアがベスト20に入り県大会出場を決めました。11月12日(木)に水戸市総合運動公園テニスコートで行われる県大会では1勝でも多く結果を残せるように頑張ってきます。
9月9日(水),今回もBenesseコーポレーションの宮氏を講師にお迎えし,1学年基礎力診断テスト振り返り講座を行いました。
講座では,基礎力診断テストの分析結果の見方や,生徒たち一人一人が今後身につけていくべき力について,具体的な例を交えてわかりやすくお話ししていただきました。
参加した生徒からは「自分に足りなかった力がよくわかった」,「今回の結果をぜひ次のテストにつなげていきたい」等の感想がありました。
Ⅰ期は令和2年8月4日(火)から6日(木)まで,Ⅱ期は8月18日(火)から20日(木)までの各々原則3日間の実習を実施しました。また,その前後1日ずつ事前指導(礼法指導や注意事項の確認等)及び事後指導(お礼状及び報告書作成)も行いました。
今年は新型コロナウィルス感染症の対策を十分に行っての実習となりました。生徒たちは,このような状況でも受け入れてくださった事業所の皆様方に,とても感謝しながら,懸命に実習に取り組んでいました。
事業所の皆様方,本当にありがとうございました。
生徒の感想
・実習を始める前,すごく緊張しました。やっていけるか凄く不安だったけど,目が合うと笑ってくれたりしてくれて,日を重ねるごとに子どもが近くに来てくれて凄く感動しました。自分が思っていたより本当に大変だったけど,それ以上に楽しく働くことができて良かったです。努力して保育士になれるように頑張りたいです。
・実習へ行く前と行った後では職場や現場のイメージや雰囲気は,思っていたものと違い,考えていたよりも厳しい所もありました。しかし職場の方々はとても優しく丁寧に教えてくださり,仕事の厳しさや楽しさが分かりました。
・実際に実習に来てみると,業務は夏は暑く,冬は寒い中,繊細な作業が求められ,想像していたよりも工程数があり,大変な仕事だと実感した。一つ一つの作業で責任を持とうと思った。今回の実習を通して,働くことの大変さを身を持って体感出来たので良かった。
・事務の仕事を体験し実際に人を思いやり,敬うことをし,社会に貢献している感じがして良かったです。また,働くことの大切さや社会に出るという厳しさを,この貴重な体験を通して知ることができました。
今回お世話になった事業所様(順不同・敬称略)
( Ⅰ期 )
常陸大宮市立図書情報館,有限会社山田文具店大宮店,常陸大宮市役所,
常陸大宮済生会病院,常陸大宮市東消防署,大宮聖愛保育園,大宮聖慈保育園,
大成学園幼稚園,茨城女子短期大学,有限会社常陸板金製作所,
イオン株式会社常陸大宮店,フライパン,ひわまり保育園,
PGM株式会社グランドスラムカントリークラブ,
株式会社かわねや木崎店,株式会社セイブ金砂郷店,
茨城日産自動車株式会社勝田店,株式会社岩手製作所,
株式会社水戸グリーンサービス,ビューティースペース ラルジュヘアー
( Ⅱ期 )
ペットサロンファニー, 茨城日産自動車株式会社大宮店,
トヨタカローラ新茨城株式会社大宮店,
トヨタカローラ新茨城株式会社那珂店,
株式会社かわねや大宮店,株式会社かわねや菅谷店
ホームセンター山新大宮店,スポーツプラザ山新常陸大宮,
大宮フロイデハイム,志村大宮病院,日本ジフィー食品株式会社水戸工場,
大野ロール株式会社本社工場,株式会社ロックヒルズ,株式会社三友製作所,
ゆたか保育園,株式会社マルトSC那珂店,瓜連保育園,
カーレポ株式会社宮の郷事務所
新型コロナウィルス感染症対策を徹底したうえで,8月7日(金)・8日(土)に今年度第1回目となる中学生対象「学校説明会」を行いました。また暑さ対策として,全体会をはじめ,各種の紹介もエアコンのある部屋で実施しました。
アンケート結果からも,参加された皆さんには楽しんでいただけたようでした。
今後も中学生対象学校説明会を第4回まで予定しています。是非お気軽にご参加ください。お待ちしています!
申し込みにつきましては次のページをご覧ください。(本校ホームページのトップ画面)
https://www.hitachiomiya-h.ibk.ed.jp/
※中学校経由ではなく,個人でのお申し込みとなります。
第2回・・・令和2年10月17日(土)
第3回・・・令和2年11月13日(金)※県民の日
第4回・・・令和2年12月12日(土)
※第2回~第4回の内容は同じものとなります。
全体説明の様子
△学校長あいさつ △生徒会長による全体説明
△各科の紹介の様子
△部活動体験の様子
◎1年生を対象に「命の大切さを学ぶ教室」を行いました。
7月15日(水),茨城県警察本部および大宮警察署から3名の方を講師にお迎えし,「命の大切さを学ぶ教室」を実施しました。本教室は犯罪被害者やその家族の現状について学び,自分や他人の命の大切さを考え,「いじめや暴力をしない」,「罪を犯さない」等,規範意識の高揚を目的としています。
講演ではまず,交通事故の被害者遺族の方の手記の紹介があり,事故被害後に起こりやすい心と体の変化についてや,被害者に対する接し方について学びました。
またSNSを利用する上での注意や,SNSを使った犯罪の具体的な手口について説明を受けました。自分達が加害者および被害者にならない利用方法を確認することができました。
生徒からも「犯罪被害者支援について学ぶことができました。」,「自分が被害にあったときどうすればよいか,被害にあうリスクを下げるために何に注意すべきか学ぶことができた。」などの感想がありました。参加者一同とても学ぶことが多い教室でした。
令和2年7月8日㈬5限目に,第2学年宮高デュアルシステム研修の全体説明会を実施しました。
まず学年主任から挨拶があり,次に進路指導部長から本事業の目的や注意事項の説明がありました。最後に進路指導担当者から全体についての詳細な説明をして終了しました。
今年の第2学年宮高デュアルシステムも,多くの受入れ先事業所様のおかげで実施できることになりました。生徒の皆さんは感謝の気持ちを忘れず,事前準備をしっかりして,当日の実習に臨んでほしいと思います。
本事業の目的にもありますが,来年の「自らの進路決定を考える機会」となることを切に願っています。皆さん頑張ってください。
△進路指導部長より △進路指導担当者より
令和2年6月26日㈮に金融投資事業のためのリテラシー講座が開かれました。商業科の1~3年生18人が受講しました。講座は全6回を予定されており,9月ごろには株式取引を始める予定です。
この日は,昨年10月に連携協定を結んだ藍澤証券株式会社の本社(東京)と本校をオンラインで結び,タブレットを4台使っての講義でした。株式の基礎や投資について学びました。
△オンラインによる質疑応答の様子
◎1年生対象の進路講演会を行いました。
6月24日(水),Benesseコーポレーションの宮 悠輔氏を講師にお迎えし,1学年進路講演会を行いました。
講演会では,高校卒業後の進路選択について,「大学」「短大」「専門学校」「就職」の4つの視点からそれぞれのメリット・デメリットについて学び,社会に出て評価される社会人になるためには,高校生の内に何をしなければならないのか等をお話しいただきました。
参加した生徒からは「ルールを守ることの意義を学べた。」,「進路を意識する良い機会になった。」等の感想がありました。
また,講演会には保護者の方のご参加も多数あり,参加した方からは「子どもと話し合うきっかけになりました。」,「子どもにとても分かりやすく,これからの高校生活に役立つと思いました。」等の多くのご感想をいただきました。ご参加された保護者の皆様,ありがとうございました。
一人一人が呼名され,校長から入学が許可されました。
新入生の皆さん並びに保護者の皆さま,ご入学おめでとうございます。
△入学式に臨む新入生たち △新入生代表挨拶
また同日にPTA入会式が開催されました。
保護者の皆様にはこれからの3年間,各種PTA関連行事においてお世話になりますが,
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
△PTA入会式の様子