令和7年3月6日(木) 令和6年度卒業証書授与式が行われました

 令和7年3月6日(木)、令和6度卒業式が挙行され、卒業証書が授与されました。

直近の数年間はコロナウイルスの影響により在校生徒全員は参加出来ず、生徒会代表生徒のみの参加となっておりましたが、今年度の卒業式は数年ぶりに在校生全員参加による卒業式となりました。また、今年度は卒業生全員が登壇して直接証書を受ける形式で行われ、全員が主役となる卒業式となりました。

 卒業生の皆さん、3年間、常陸大宮高校で学んだことを活かし、それぞれの未来へ羽ばたいてください。

 

令和6年11月3日(日) 「ふるさと祭りおおみや 第34回ふれあい広場」に参加しました。

 商業科では、友好都市事業の一環として、茨城県常陸大宮市と秋田県大館市の協力のもと、本校と秋田県立大館国際情報学院高等学校が共同で開発した商品を販売しました。その商品は、「ゆずバターサンド」と「キャラメルリンゴジャムクッキー」です。準備した100個は、来場者の皆さまに大変ご好評をいただき、午前中にはすべて完売しました。

 食物部では、1ヵ月前から試作・検討を重ねて、当日に備えました。何種類ものスパイスをふんだんに 使ったキーマカレー・おふくろの味を再現したしょうゆおこわ・小さい子のおやつにぴったりのバナナケー キや、スッキリ爽やかなレモンスカッシュ・本格コーヒーなどのドリンク類を、部員とサポートメンバー総勢 12名が力を合わせて販売しました。前日の雨の影響で地面が緩く大変でしたが、声を張り完売。泥だらけの拭き掃除まで熱心に行い、かけがえのない充実した1日を過ごすことができました。

 

商業科

食物部

1月16日(木)、商業科の3年生が課題研究発表会を行いました。

 この発表会は、商業科での3年間の学びをまとめたもので、3年生が1年間かけて取り組んできた研究成果を1・2年生に向けて発表しました。主な研究テーマは次の3つです。

  • 地域課題をテーマにしたビジネスプランの提案
  • 金融や資産形成についての研究
  • 資格取得に向けた取り組み

 3年生は身近なテーマを選び、真剣に取り組んだ成果をしっかりと発表しました。また、研究内容だけでなく、3年間で身につけたプレゼンテーションスキルも存分に発揮し、1・2年生の良いお手本となる発表でした。

 発表後には、1・2年生や校長先生からの質問にも堂々と答え、その姿はとても印象的でした。さらに、1・2年生に向けた励ましのメッセージも伝えられ、これからの商業科への期待が高まる素晴らしい発表会となりました。

1月16日(木) 令和6年度 機械・情報技術科課題研究発表会を行いました。

 課題研究とは、3年生がこれまでの専門分野の学習を軸に、ものづくりや研究、実験等の工業に関する課題を自分たちで設定し、1年間をかけて作品制作や課題解決に向けて取り組む科目です。

 今年度は全9班が以下のような、取り組みを発表しました。

『Unreal Engineを用いたタイムアタックゲームの製作』、『金のゴミ箱』、『チェスAIの製作』、『チェス駒製作』、『Vtuberやってみた』、『入学・卒業式の看板作成』、『ARマーカーを使った、顔認証システムの研究』、『溶接用椅子、製作』、『備品・設備の製作』

 また実際に発表を聞いた2・1年生からは「自分たちにも分かりやすい発表で、自分たちも頑張らなきゃと思った」、「まだ先のことだと思うけど、今から何をするか考えておかなきゃと感じた」等の意欲的な感想を聴くことが出来ました。

1月16日(木) 普通科 総合的な探究の時間発表会が行われました。

 1月16日(木)の1~3時間目に普通科 総合的な探究の時間発表会が行われました。3年生が1年間探究してきたことを1、2年生に発表しました。進路に関係して興味があることをSDGsの17の目標に関連付けて探究を進めていました。

 探究したタイトルは、「食品ロス」 「お産の問題」 「耳が聞こえにくい人がどうしたら音楽を楽しめるか」 「常陸大宮市の文化」 「過剰包装をなくそう」 「少子化の解決法」 です。1、2年生からたくさんの質問があり、3年生は今まで調べてきたことをまとめながら質問に答えていました。

12月21日(土) (一財)常陸大宮市振興財団主催 「竹あかり制作ワークショップ」に参加しました。

 常陸大宮市は現在、市内の「辰ノ口親水公園」にて竹と桜の辰ノ口アートプロジェクト(竹あかりイベント)開催に向けて竹林の整備を行っています。そこでは、整備にあたって間伐された竹を使って、会場内を彩る「竹あかり等」を制作するワークショップが開催されています。

 その初回である12/21(土)に、本校から2名の生徒が参加し、バンブーアートの制作を行いました。初めは慣れない工具に四苦八苦していた2人でしたが、次第にコツを掴み、自分達の身長程もある竹に穴を開けきりました。その後、竹ひごから制作する鞠灯篭も1個ずつ制作し、終わるころには「とても楽しかった!また参加してみたい!」と笑顔で感想を語ってくれました。

 本ワークショップは令和7年1月にも複数回実施予定です。参加特典として、令和7年3月下旬より「辰ノ口親水公園」において開催予定の「竹と桜」の辰ノ口アートプロジェクト入場チケットをもらうことが出来ます。ぜひご家族、ご友人をお誘いの上、下記のURLから参加申込をお願いいたします。

URL:https://www.city.hitachiomiya.lg.jp/kankou_guide/news/page010211.html

(常陸大宮市観光ガイド)

     

     

高校生ICT Conference2024東京サミット

 11月3日(日)東京都にある株式会社内田洋行本社ビルにて、1-T益子元気さんが高校生ICT Conference2024東京サミットに参加しました。

 本校からは茨城県代表として、1年機械・情報技術科の益子元気さんが参加しました。大会には、15都道府県(北海道、宮城県、茨城県、東京都、神奈川県、新潟県、長野県、愛知県、大阪府、奈良県、兵庫県、高知県、福岡県、長崎県、大分県)から選ばれた代表生徒が集まり、3班に分かれて協議を行い、それぞれの成果を発表しました。また、会場には関係省庁(総務省、子ども家庭庁、消費者庁、文部科学省、警察庁、経済産業省、デジタル庁)の関係者も参加し、高校生たちの多様な意見に耳を傾けていました。

 テーマは茨城大会と同様に、「今、高校生が考える生成AIとの付き合い方 ~『誤情報・偽情報』を超えた活用法を考える~」でした。各大会で作成されたスライドをもとにグループ内で意見交換を行い、新たに班ごとの発表スライドを作成しました。その後、各班から代表者を一名選出する形式で進行しました。

 益子さんは、活発に意見を出し、班の意見をまとめ、発表スライドを作成するなど目覚ましい活躍を見せていました。班の発表では、「情報と向き合う力」というキーワードを掲げ、新たな教育プログラムの立ち上げや、生成AIで作成された画像に「AIマーク」を付与する法律の制定について提案しました。

 今後も本校では、生徒が主体となる活動に力を入れてまいります。

10月11日(土)秋田県大館市にて、商業科の生徒が販売実習を行いました。

 常陸大宮市は平成27年度に秋田県大館市と友好都市協定を締結しました。本校では令和2年度から友好都市事業の一環として、商業科の生徒が大館市にある秋田県立大館国際情報学院高等学校と共同で商品開発を行っています。令和5年度からは大館市で毎年開催されている「本場大館きりたんぽまつり」と、常陸大宮市で開催される「ふるさと祭りおおみやふれあい広場」で、開発した商品を販売しています。

 今年度も、10月11日(土)に秋田県大館市のニプロハチ公ドームで開催された「第52回本場大館きりたんぽまつり2024」で販売実習を行いました。昨年度開発したさつまいもの菓子パン「あずはるちゃん」と、今年度開発した「ゆずバターサンド」「キャラメルリンゴジャムクッキー」の3種類を販売し、あっという間に完売してしまいました。これまでオンラインで交流していた大館国際情報学院の生徒のみなさんとも実際に会うことができ、協力して販売実習を行うことができました。

 販売の様子は秋田県の北鹿新聞(令和6年10月13日 9面)にも取り上げていただき、両市の友好都市事業に貢献することができました。引き続き大館国際情報学院との交流を通して、常陸大宮市と大館市の地域活性化にさらに貢献できるよう取り組んでいきます。

第3学年遠足

 12月6日(金)に東京ディズニーランドに遠足に行ってきました。普段よりは空いている日で待ち時間も短く、アトラクションを楽しむことができました。また、クリスマスシーズンでしたので、クリスマスの装飾がなされていて、園内はきれいでした。家族へのお土産をたくさん買ってうれしそうな様子が見られました。

第3学年紙漉き体験

 12月5日(木)に、西ノ内和紙工房で五介和紙の継承者の方から、紙漉きを教わり、自身の卒業証書を作る体験をしました。和紙の原料を型の中で均等にする作業は、冷たい水の中で重い型を動かすことが大変でしたが、生徒たちは上手に取り組んでいました。乾かす工程では、熱い鉄板の上でローラをかけることで濡れていた紙がまっすぐときれいになることに驚きました。

沖縄の風に吹かれて ~修学旅行の思い出~

 2学年は12月3日(火)から6日(金)までの3泊4日で沖縄へ修学旅行に行きました。
 飛行機の窓から見える景色はとても美しく、青い海や島々が見えた瞬間、生徒たちの興奮は最高潮に達しました。沖縄に到着すると、12月にもかかわらず非常に暖かく、汗ばむ様子も見られました。
 1日目は国際通りで自由研修を行い、生徒たちは沖縄の街並みや雰囲気を堪能しました。


 2日目にはひめゆり平和祈念資料館と美ら海水族館を訪れました。ひめゆり平和祈念資料館では、沖縄戦の悲惨さや平和の重要性について真剣に学ぶ姿が印象的でした。一方、美ら海水族館では、色鮮やかな魚や海の生き物たちが別世界のように泳ぎ回る様子に、生徒たちは心を癒されていました。


 3日目はアメリカンビレッジで自由研修を行った後、シュノーケリングやシーカヤック、シーサー絵付け体験などを楽しみました。特にマリンアクティビティでは、沖縄の美しい自然を間近で体感することができました。

 


 

 最終日は首里城を訪れ、沖縄の歴史と文化に触れました。首里城の見学を通して、歴史の重みを感じるとともに、沖縄の文化への理解を深める良い機会となりました。


 3泊4日の修学旅行を通して、生徒たちは沖縄の伝統や文化、歴史、美しい自然に触れ、多くの貴重な経験をしました。また、クラスメイトとの時間を通じて、普段とは違う一面を知り、絆を深めることができたと思います。
 生徒からも「沖縄で友達と過ごし、普段体験できないような沢山の思い出ができました。」「友達との信頼が深まり、幸せな修学旅行になりました。」という感想がありました。

 

令和6年度 第1学年遠足報告

 令和6年12月6日(金)、1学年は遠足で那須ハイランドパークに行ってきました。当日、早朝ながら生徒たちは学校に集合し、ワクワクした面持ちで遠足を心待ちにしている様子が印象的でした。
 平日であることも幸いしたのか、園内は混雑もなくどのアトラクションもスムーズに楽しむことができました。中には、園内随一の絶叫マシンに3~4回も繰り返し乗車した生徒もいたようです。
 普段とは違う、生徒たちの笑顔あふれる、楽しい遠足となりました。

             

             途中休憩の道の駅にて。       那須ハイ到着!集合写真!

               このドアは・・・!?

             

              那須ハイ最恐のF2!         この日はナッピーと
           絶叫しつつも、やっぱり楽しそう!   写真を撮ることができました!

令和6年度 第1学年進路見学会報告

 令和6年12月5日(木)、1学年が進路見学会に行って参りました。今回の見学会では「企業、大学、専門学校」の3つの進路を一日のうちに訪問しました。
 午前中は企業見学として、「紅忠コイルセンター関東株式会社」様、「ピジョンマニュファクチャリング茨城株式会社」様を班別で見学させていただきました。どちらの企業様も工場見学をさせていただき、「働く人の顔」を間近で拝見する絶好の機会となりました。真剣な表情で仕事に向き合う皆様の姿は、生徒たちの心を強く打ったようです。

            

           初めて見る大きな機械に圧倒!   学びの多い工場見学となりました!

 その後、「常磐大学」様に移動し学食体験から学校説明、キャンパス見学をさせていただきました。この日は平日ということもあり、キャンパス内は多くの学生の皆さんが行き交う中を見学することができ、生の大学の雰囲気を味わうことができました。

            

          学食体験!お腹一杯になったかな?  流石は大学図書館!規模が違う!

 最後に、「大原ビジネス公務員専門学校水戸校」様にて学校説明と施設見学をさせていただきました。専門学校生のリアルな学校生活の様子を学べたほか、最新の機材が導入された教室を直に見学することができました。我々が普段目にすることができないような高規格PCを目の当たりにし、生徒たちは非常に驚いた様子でした。

            

            専門学校について詳しい       なんだこのPC!?(驚愕)

             説明をいただきました 

 

 今回の進路見学会を通して、将来の良き進路選択の材料となることを願っています。

 

オンライン国際交流会で異文化コミュニケーションを体験!

 11月のコミュニケーション英語の授業でオンライン国際交流を実施しました。対象は本校の2年1組、2年C組、2年T組です。タブレットを使ってZoomを駆使しながら、インドネシアやミャンマーの高校生を含む若者と簡単な英語でやりとりをしました。写真からも生徒達の生き生きとした様子が伝わってきます。お互いに盛り上げようとしたり、相手の話に耳を傾けようとする姿が見られました。

 担当していたアシスタントの方々からは下記の報告を受けております。

  • インドネシアのスポーツでは、サッカーとバドミントンが人気だということでした。日本の参加生にはバトミントン部の生徒がいたので、話が膨らみました。
  • お互いにお気に入りのキャラクターを一人一人紹介していました。その度に海外の生徒さんも盛り上がっていて、共通の趣味を見つけられたことが嬉しそうでした。
  • 日本では大晦日にお蕎麦を食べるけどインドネシアではBBQをして、家族で火を囲むというお話があり、常陸大宮高校の生徒さんは驚いていました。また、最初の〇×Questionでは、〇の時にインドネシア生が手でハートを作ってくれて、日本生もそれに倣ってハートを作り、朗らかな時間となりました。
  • 常陸大宮高校の生徒さんは、単語を繋げながらコミュニケーションができていました。海外の生徒さんからの「日本の伝統的な文化を教えて」という質問に、常陸大宮高校の生徒さんからは、実際にやっているお囃子の紹介があったり、お月見についての説明があったりしました。

 


プログラム提供元:株式会社With The World https://withtheworld.co/

常陸大宮市民チャレンジを開催しました

 令和6 年 11 月9 日(土) 常陸大宮高校地域連携推進委員会(常陸大宮市・本校)による事業の一環で、本校及び本校と関係のある団体等と連携を図り、地域に根ざした学校として市民の皆さまから理解を深めていただけるよう「常陸大宮市民チャレンジ」を実施しました。 また、 今年度は、 本校 PTA からのお菓子の配布や学校の様子の展示、茨城交通路線バスの展示見学会も 行いました。 

以下の8 つの講座等が開講され大いに盛り上がりました!! 

【開講講座等】親子でパンづくり教室、 ボードゲームで学ぶ金融教室、 e スポーツ体験会、自動車の仕組みについて、バドミントン体験会、 ボッチャ体験会、 ヨガ体験会、 茨城交通路線バスの展示見学会 

【当日の様子】

第2回スポーツフェスティバル

 10月18日金曜日に今年度2回目のスポーツフェスティバルが行われました。開会式では、生徒会長のファシリテーションによって全校生徒で円陣を組み、記念写真を撮影しました。
 午前の部では、バドミントン、フットサル、卓球、モルックの4競技で、第1回と同様にクラスの壁を越えた学年毎のチームで行いました。
 午後の部では、バレーボールとドッジボールに分かれて、学年対抗の試合が行われました。真剣さとやさしさに溢れた会場で、積極的にコミュニケーションをとりながら競技に参加する生徒達の姿が見られました。
 表彰式では代表生徒が賞状を受け取り、学年毎に記念撮影をして終わりました。
 第1回のスポフェスも大盛況でしたが、今回も生徒たちの熱気に包まれ、白熱した1日となりました。

令和6年度 マナーアップ運動を行いました

 令和6年11月5日(火)8:15~8:40 にかけ PTA マナーアップ運動・さわやかマナーアップ運動を実施しました。
 PTA マナーアップ運動は生徒昇降口前にて、PTA 役員・生徒指導員の皆様方 6 名が参加し、登校する生徒にあいさつをしたり服装の整えを促す声掛けを行っていただきました。ご協力いただきました PTA 役員・生徒指導員の皆様ありがとうございました。

 

 さわやかマナーアップ運動は、常陸大宮駅前にて、本校生徒会役員と常陸大宮市青少年相談員、常陸大宮市生涯学習課、常陸大宮警察署の方々のご協力のもとに、駅を利用するすべての方々にあいさつの声掛けを行いました。参加いただいた皆さんには、早朝で気温も下がってきた中での実施にご協力いただきました。ありがとうございました。

 また、11 月 5 日(火)~8 日(金)にかけて、授業参観週間となっており、マナーアップ運動後に、PTA 会員の方々に授業を参観していただきました。

 

令和6年度生徒会オンライン交流会を行いました

令和6年9月18日(水)放課後 

 京都府立清明高等学校の生徒会の皆さまと本校生徒会によるオンライン交流会を行いました。生徒が主体となって学校のルールの在り方を考える「ルールメイキング」という取り組みについて聞いたことがありますか。ここ数年で、社会的にも注目を集めつつある取り組みです。

 生徒や先生という立場を超えて、みんなが主体的に関われる学校づくりとはどのように可能なのでしょうか。今年度は、本校の生徒会においても生徒が主体の学校の在り方について、話し合いを重ねてきました。

 とはいえ、この生徒主体の学校づくりという大きな課題を前に、わからないことばかりです。そこで、まずは「ルールメイキング」を学校の取り組みとして既に行っている学校の生徒会のみなさまから勉強させてもらおうということで、オンライン交流会を企画・実施しました。京都府立清明高等学校は、全国的でも先駆けて「ルールメイキング」を行ってきた高校の一つです。

 自己紹介のあとにルールメイキングについて質疑応答を約1時間させていただきました。台本なし、原稿なしで、活発に議論することができました。「ルールメイキング」といっても校則を変えることが目的なのではなく、校則やその他のルールについて対話を何度も重ねて、みんなの納得解をつくっていくことを大切にしているといったお話を聞くことができました。中でも「自由であることとわがままであることの違いは何だと思いますか」という本校生徒会からの質問に対するそれぞれの見解がとても印象的でした。自分だけの意見ではなく、みんなの意見を大切にしようとする力強い姿勢を感じました。

 オンライン交流会を通して得た学びを活かして、本校における生徒主体の学校の在り方の可能性について考え、生徒会としてできることを今後も検討していきます。

1学年 進路学習 仮想収入シミュレーションを通じて進路学習を行いました

 9月11日(水)、ライセンスアカデミーより講師の先生をお招きし、将来の収入に関する体験型学習を実施しました。

 この講座では、正社員やフリーターなど雇用形態別にすごろくゲームに挑戦し、収入支出のシミュレーションを行いました。

 生徒たちは、収入以上に多い支出金額に苦労する中で、いかに正社員のような安定した収入を得られることが大切であるかを学んだようです。

メンバーと協力しながらゲームを進めます      表情は真剣そのもの!

    まさかの先生も参戦?       自分の進路を考える材料にしてください!

 

高校生ICTconference2024茨城大会 ~機械・情報技術科1年 益子元気さんが茨城県代表になりました~

 8月20日(火)県立石岡第一高等学校にて、本校生徒2人が高校生ICTconference2024茨城大会に参加しました。

 今年度のテーマは『今、高校生が考える生成AIとの付き合い方~「誤情報・偽情報」を超えた活用法を考える~』でした。生成AIは、とても便利でインターネット利用法や検索・生成技術に革新をもたらしました。一方でインターネット利用者は、フィルターバブルやエコーチェンバーの広がりで、誤情報・偽情報の拡散や著作権侵害といったリスクにさらされています。本大会は高校生同士で実体験や自分達の目線で議論を重ね、スマートフォンやインターネットの活用法について意見をまとめるものでした。

 本校からは、1年機械・情報技術科の宍戸翼さんと益子元気さんの2名が参加しました。県内各地から参加した生徒と6班に分かれ、積極的に意見を交わし、それぞれが話し合った成果を発表しました。

 その結果、益子さんが11月3日(日)に東京で開催される「高校生ICTconference2024サミット」の茨城県代表の発表者になりました。サミットでの活躍に期待しています。

 今後も本校では、生徒が主体となる活動に力を入れてまいります。

PTA 全国大会茨城大会が行われました

 8 月 22 日(木)23 日(金)にかけて第 73 回全国高等学校 PTA 連合会大会茨城大会がアダストリアみとアリーナ他にて行われました。30°Cを超える猛暑の中、全国から 4,300 名を超える方が参加し、2 日目の 23 日(金)は全体会が行われ、本校から皆川 PTA 会長、大賀監査役、櫻井監査役、澤畠 3 学年評議員長の 4 名と職員 2 名が運営スタッフとして参加いたしました。本校は式典係として、大洗高校マーチングバンド部の演奏の案内係、他全国高 P連表彰対象者案内係などに携わりました。参加した役員の方には大変お世話になりました。ありがとうございました。今後とも学校のより良い環境づくりに何卒ご協力をよろしくお願いいたします。

          

ひたち大宮祇園祭に参加しました

7月27日(土)、「ひたち大宮夏まつり/大宮祇園祭 -伝統を未来へ-」にて、普通科、機械・情報技術科、商業科の三科合同で作品展示や販売実習を行いました。

 今回の実習では、商業科が主体となり、昨年度から交流がある秋田県立大館国際情報学院高校から仕入れた、秋田名物の「ババヘラアイス」を300個用意し、無事に完売しました。

1年生は今回が初めての販売実習でしたが、2年生の先輩方のサポートも受けつつ懸命に声を張って頑張りました。(このアイスの売り上げ金の一部は、日本赤十字社を通じてウクライナ人道危機救援金として活用されます。)

 また、この日は普通科が「総合的な探究の時間」に作成した祇園祭についての調査結果を展示したほか、機械・情報技術科が授業で作成した作品を展示しました。普通科からは3年生が二人、展示物の紹介だけではなく、普段は体験できない商業科の販売実習にも参加しました。

お手製の看板を持ってお客様を呼び込みます忙しくも充実した販売実習になりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         

 

お手製の看板を持ってお客様を呼び込みます             忙しくも充実した販売実習になりました!                     

第1回スポーツフェスティバル

 5月31日金曜日にスポーツフェスティバルが行われました。このイベントを楽しみにしている生徒が毎年たくさんいます。学年ユニフォームやクラスTシャツに身を包み、体育館で開会式と準備運動を行いました。生徒会長の掛け声で、クラス毎に円陣を組み、士気を高めました。

 午前はバドミントン、バスケットボール、卓球、ボッチャの4競技で、クラスの垣根を越えて学年毎にチームを編成しました。各種目に分かれて、真剣にチームメイトと競技に参加する姿が見られました。

 午後は、男女別に分かれて、学年対抗のドッジボールを実施しました。体育館は熱気に包まれ、白熱する試合が続きました。真剣に勝負に挑みながら、同時にスポーツを楽しもうとする姿勢が伝わってくるような温かい雰囲気に包まれていました。最後は生徒会からの提案で、教員チームと3年生が試合をし、会場を盛り上げました。

 表彰式では代表生徒が賞状を受け取り、学年毎に記念撮影をして終わりました。1日を通して充実したスポーツフェスティバルとなりました。

対面式・部活動紹介

 4月10日(水)に対面式、11日(木)に部活動説明会を実施しました。

 対面式では、新入生が緊張した面持ちで入場しました。先輩たちは暖かい拍手で迎え、学校行事や施設についての紹介を行いました。最後に、本校の食物茶道部から新入生へ歓迎のマドレーヌをプレゼントしました。

 部活動説明会では、先輩たちによる各部の活動が紹介されました。ユーモアたっぷりで新入生からたくさんの笑い声が聞こえる紹介や、パワーポイントや動画などICTを駆使し洗練された紹介もありました。全校生徒の前で堂々と発表する姿がたのもしく感じられました。これから部活動体験期間に入るので、多くの生徒が部活動に参加することを期待します。

(対面式)

 

(部活動説明会)