9月2日(火)、3日(水)の朝にマナーアップ運動を行いました。生徒会を中心に多くの生徒が参加し、登校してくる生徒や先生方に元気な声であいさつをしました。学校全体が明るい雰囲気に包まれ、さわやかな一日のスタートとなりました。この取り組みを通して、生徒一人ひとりがあいさつの大切さを改めて実感する機会となりました。
7月16日(水)5時間目に2年生対象の性教育講演会を実施しました。
NPO法人 ウィメンズネット「らいず」坂場由美子様をお招きし、デートDVについてお話していただきました。
デートDVの被害経験がある高校生の割合や、デートDVにあたる行為、嫉妬と束縛の違いなどを学び、自分たちにとって身近な問題であると気づくことができました。また、ロールプレイを通して、相手のことを尊重する会話について理解を深めました。
今回学んだ内容が、いつか誰かを守るきっかけになるかもしれません。
もし困ったことがあったら、信頼できる人に助けを求めましょう。
本校では、自己分析(エゴグラム検査)やストレスとの付き合い方、精神疾患などについて学ぶ「心理セミナー」を実施しています。セミナーの講師は本校のスクールカウンセラー・人見健太郎先生です。
7月15日(火)、1学年を対象に「自己分析講座」を実施しました。
エゴグラムを体験した後は、結果の読み方について解説をしていただき、自分にはどのような強み・弱みがあるのか客観視することができました。
自分自身や周りの人との関係を見つめ直すきっかけになったことでしょう。
エゴグラム結果についてより詳しく知りたい場合は、スクールカウンセリングを予約してみてください。
スクールカウンセリングは、保護者の皆様も受けることができます。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。
7月9日(水) 2・3時間目に1年生対象の性教育講演会を実施しました。
龍ヶ崎済生会病院 産婦人科医の陳央仁先生をお招きし、妊娠や出産、いのちの大切さなどについてお話していただきました。
「いのちは、いきるためのちから」「幸せになるために生きる」「幸せにするために生きる」陳先生のお話から、生徒は様々な学びを得たようです。
~生徒の感想~
「命の大切さや人との関係の結び方などを真剣に考えながら講演を聞くことができました。」
「この講演がなければ、これからも性について勘違いしていたと思います。命と性の大切さについて知ることができてよかったです。」
「自分の命を大事にして、家族に感謝をして生活することを心がけるようにします。」
「諦めずに行動・生活をする人は、最後は幸せになることが分かりました。これからも命を大切にしていきたいと思いました。」
学んだことを胸に、1日1日を大切に過ごしていきましょう。
9月1日(月)、オンラインにて始業式を行いました。校長先生をはじめとする先生方の話を聞き、新学期を迎えるにあたり学校生活や進路について考える時間となりました。生徒たちは真剣に耳を傾け、新たな学期のスタートに向けて気持ちを新たにしている様子が見られました。
8月27日(水)茨城県政策企画部交通政策課主催の、高校生の柔軟な発想を生かして地域の活性化や鉄道利用促進につながるアイデアを検討・発表するという企画に、本校普通科の3年生が参加しました。考案した観光ツアー企画をJR東日本やアーストラベル水戸株式会社、那珂市、常陸大宮市、大子町などの行政担当者の方々に発表しました。
8月23日(土)にザ・ヒロサワシティ会館で開催された「第31回茨城県生徒商業研究発表大会」に、商業科の2年生が出場しました。毎年開催されるこの大会では、商業科に通う県内の高校生が商業に関する研究の成果を発表します。本校は「高校生がつくる“第4の居場所”~フォースプレイスとしての地域拠点の可能性~」というタイトルで、常陸大宮市における新たな居場所づくりについて研究発表しました。審査の結果「奨励賞」を受賞し、人前でのプレゼンテーションに自信をつけることができました。引き続き地域を元気にする研究や実践を重ね、高校生の力で常陸大宮市を盛り上げていきたいと思います。
8月4日(月)、5日(火)に、学校説明会を行いました。全体説明では、本校の生徒も参加し、学校生活について自らの言葉で紹介しました。その後、中学生に向けて体験授業を実施し、実際の授業の雰囲気を体験してもらいました。参加した中学生からは、楽しんで活動する様子が伺えました。
7月26日(土)に開催された「ひたち大宮夏まつり」にて、商業科の生徒が販売実習を行いました。常陸大宮市と友好都市協定を結んでいる秋田県大館市から仕入れたババヘラアイスを販売し、多くのお客様にご購入いただきました。アイス販売と同時に、市場調査を目的とした市民アンケートを実施し、今後の地域活性化に向けた取り組みの参考となるデータを集めることができました。暑い中での実習でしたが、夏まつりを訪れた人に一生懸命声をかけ、地域の方々とコミュニケーションをとり、有意義な販売実習となりました。
8月21日(木)から22日(金)にかけて第74回全国高等学校PTA連合会大会「三重大会」が行われ、本校から役員3名(会長・副会長・監査)教職員2名(校長・事務局)が参加しました。
全国的に高温が続き、名古屋市内では38度、会場の津市でも35度の猛暑の中、約1万人の参加者が全国から集いました。当日は混雑が激しく、写真を撮る場所もなかなか見当たらない状況でした。
22日(金)は講演がおこなわれ井村屋製菓株式会社 代表取締役会長CEO 中島 信子氏が「尊厳は明日の力」~壁を開ける手中の鍵~と銘打ち記念講演を行いました。中島氏は20歳の時に北陸地方のトンネル火災事故に遭遇しました。自身は何とか避難できたものの、その際事故で一緒になった5歳の子を助けることができず、その負い目を感じながらもなんとか立ち直り、アルバイトから始めた井村屋製菓勤務を3人の子育てをしながらやり通した自分の半生を語ってくださいました。その中で、子どもは社会からお預りした大切な存在として社会にきちんと戻れるように育ててきた、との言葉が印象的でした。
PTA役員の方にはお忙しい中、時間のやりくりをしてご参加いただきありがとうございました。
会場入り口付近にて 会場内の様子 中島伸子氏(井村屋製菓CEO)
6月4日(水)5時間目に校内避難訓練を行いました。
今回は、昼休みに地震が発生した後に、火災が発生した想定で行いました。生徒は真剣に避難訓練に向き合っていてとても良い避難訓練になりました。
最後に校長先生から、非常事態時の心理状態についてのお話があり、生徒のみなさんが改めて訓練の大切さを知ることができました。
6月3日(火)、普通科3年生8名は、「保育基礎」の授業の一環として、認定こども園 大宮聖慈保育園を訪問しました。これは、乳幼児とふれあいながら保育の仕事について学ぶことが目的の体験学習です。保育園では、4つのグループに分かれて、園児と触れ合い、いろいろなことに挑戦する姿が印象的でした。
下記は生徒の感想になります。
私たちは、「保育基礎」の授業の一環で、大宮聖慈保育園におじゃましました!
初めは少し緊張していましたが、元気いっぱいの子どもたちに囲まれて、すぐに打ち解けることができました。一緒に遊んだり、絵本を読んだり、先生たちのお手伝いをしたりと、あっという間の2時間でした。
保育の仕事は体力も必要で、たくさんのことに気を配らないといけない大変さを実感しましたが、それ以上にやりがいのあるお仕事だなと感じました。
「もっと保育について知りたい」「子どもと関わる仕事に興味が湧いてきました!」という声もあがり、自分の進路について考えるきっかけになりました。
子どもたちと過ごした時間は、本当に楽しくて、たくさんの学びが詰まった貴重な体験になりました!
6月4日(水)6時間目に3年生がクリーンアップ活動を行いました。
例年は通学路を中心とした校外のゴミ拾いを行っていますが、今回のクリーンアップは気温が高かったため室内を掃除しました。
普通科と商業科の生徒は化学室、機械・情報技術科の生徒は視聴覚室を清掃しました。普段清掃をしない場所のため、とても汚れが溜まっていましたが、掃除機や雑巾を使って、綺麗に清掃、整理整頓することができました。3年生全員が協力して清掃している姿がとても印象的でした。
次回は1年生がクリーンアップを行います。学校生活が心地よく送れるよう、1年生も頑張ってください。
5月30日にスポーツフェスティバルを行いました。
午前はバドミントン、バレー、モルック、卓球が行われ、学科を越えたチームメイトと優勝を目指して汗を流しました。午後は学年対抗でドッジボールが行われ、各学年の気迫がぶつかり合う展開となりました。どの種目も仲間と協力し、1位を競って熱い試合を繰り広げていました。
生徒会と体育委員会のみなさんが中心となり、準備や運営を頑張ってくれたおかげで、楽しく安全に実施することができました。3年生は最後のスポーツフェスティバルでしたが、思い出に残る行事になりました。
5月26日(月)に、常陸大宮市の辰ノ口親水公園で竹の伐採をしました。
今回伐採した部分は、来年4月に辰ノ口親水公園で行われる、「『竹と桜』の辰ノ口アートプロジェクト」が行われる会場となります。このプロジェクトでは、辰ノ口親水公園にある竹林を、竹明かりで彩ります。倒れかけの危ない竹や、竹明かりを作る際に材料となる竹を伐採しました。
常陸大宮高校では、今後も竹の伐採作業を続け、イベントで竹明かりを展示します。
今回の伐採でイベントの来場者の安全を確保できただけでなく、生徒の皆さんも安全に気をつけて楽しく作業することができました。
4月30日(水)の6時間目に、生徒総会および家庭クラブ総会が行われました。生徒会と家庭クラブ委員会の役員が、前年度の活動と決算を報告しました。その後、今年度の活動予定と予算案を提案し承認されました。参加した生徒は、真剣に資料を読みながら、予算の使い道などを確認し慎重に審議している様子が伺えました。
今年度も生徒会を中心に、様々な行事に取り組んでいきたいと思います。
令和7年度PTA総会を5月10日(土)に行いました。
当日は朝方、あいにくの雨模様でしたが、役員・一般会員合わせて53名の出席をいただきました。総会では、令和6年度の決算報告・決算報告に次いで、令和7年度事業計画・予算審議等が行われ、慎重審議の末、可決されました。ご協力ありがとうございました。
総会後は、各学年において学年懇談会が行われ、進路や、修学旅行などについて学年から報告があり、その後懇談会が行われました。
退任なされた役員の方にはたいへんお世話になりました。また、新役員の方今年度よろしくお願いいたします。
総会に先立ちブラスバンド部員の PTA会長あいさつ
演奏が披露されました
新役員あいさつ 退任役員 花束贈呈
授業参観 学年懇談会
4月10日(木) の5・6時間目に部活動説明会を行いました。
各部活動紹介では、運動部、文化部合計14の部活動が紹介されました。
実際にバスケ部、弓道部、バドミントン部などが、新入生の前で活動の様子を実演しました。
パワーポイントを使って紹介していた部活動もあり、とてもユーモアたっぷりで、新入生の緊張が少しほぐれるような部活動紹介を実施することが出来ました。
全校生徒の前で堂々と発表する姿が頼もしく感じられました。この機会に多くの生徒が部活動に参加することを期待します。
4月9日(水) の6時間目に対面式を行いました。
対面式では、新入生を2・3年生が優しい拍手でお迎えしました。
生徒会の皆さんが作った動画などで学校の様子を紹介したあと、食物茶道部のみなさんが作った歓迎のマドレーヌを新入生へプレゼントしました。
新入生の皆さん、高校3年間は皆さんが思っているよりあっという間なので、今のクラスのみんなと過ごす一日一日を大切にして、常陸大宮高校での生活を沢山楽しんでください。
令和7年4月8日(火)に令和7年度入学式が行われました。
一人一人が呼名され、校長から入学が許可されました。
新入生の皆さん並びに保護者等の皆さま、ご入学おめでとうございます。
また同日にPTA入会式が開催されました。
保護者等の皆様にはこれからの3年間、各種PTA関連行事においてお世話になりますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。