お知らせ

令和5年度17回関東ブロック高等学校生徒商業研究発表大会に「茨城県代表」として出場し、見事に「優良賞」を受賞しました!!

令和5年9月8日(金)、水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館 大ホールで、令和5年度17回関東ブロック高等学校生徒商業研究発表大会が開催され、本校の商業科が、8月下旬の茨城県予選を勝ち抜き、「茨城県代表」として出場しました。
関東ブロックの7県から代表校9校出場し、その結果、見事に「優良賞」を受賞しました。

発表テーマは「高校発『地域SAISEI』~常陸大宮と大館(秋田県)を新たなディスティネーションに~」という発表でした。
地元である常陸大宮市は、秋田県大館市と友好都市交流事業を行っており、常陸大宮高校も、秋田県立大館国際情報学院高等学校との生徒交流を行い、両市の特産品を活用した新しい特産品を製作し、イベント等に出店して地域を再生すること、また観光の目的地や行き先にしてもらうことを狙いとしています。

本校の発表は9名で行いました。ステージ上では、3年生の貝戸 智哉さん、2年生の李 帥さん、日下 愛依梨さん、木村 海斗さん、田中 愛芽さん、の5名が発表を担当しました。
ステージ下からは、PC担当の、2年生の宇留野 至誠さん、渡邉 美羽さん、計時担当の金澤 結愛さん、生田目 紗季さん、が発表の運営・進行を担当しました。
その他、会場には、研修参加として、1年生の小野瀬 そら さん、桒原 朱音さん、も発表に立ち会いました。
発表は、制限時間10分間の中で、学校での日頃の取組等を、わかりやすく、丁寧に説明し、見事に「優良賞」を受賞しました。

発表後の審査委員講評では、「友好都市協定を結んでいる他県の学校と協同しての取組は大変素晴らしいこと。商品開発とともに、地域の魅力を今後も継続して発信していくことを期待しています。」また、「観光に着目し、これからの地域のあり方について、多角的に迫った良い発表であった。」などの講評を得ることができました。

 また、実際の交流活動は、10月7日(土)、秋田県大館市で開催予定の「第51回本場大館きりたんぽまつり」において、常陸大宮市と大館市の両市のご協力の下、出店・販売と、大館国際情報学院高等学校の皆さんとの交流を図る予定です。