高校生ICTconference2024茨城大会 ~機械・情報技術科1年 益子元気さんが茨城県代表になりました~

 8月20日(火)県立石岡第一高等学校にて、本校生徒2人が高校生ICTconference2024茨城大会に参加しました。

 今年度のテーマは『今、高校生が考える生成AIとの付き合い方~「誤情報・偽情報」を超えた活用法を考える~』でした。生成AIは、とても便利でインターネット利用法や検索・生成技術に革新をもたらしました。一方でインターネット利用者は、フィルターバブルやエコーチェンバーの広がりで、誤情報・偽情報の拡散や著作権侵害といったリスクにさらされています。本大会は高校生同士で実体験や自分達の目線で議論を重ね、スマートフォンやインターネットの活用法について意見をまとめるものでした。

 本校からは、1年機械・情報技術科の宍戸翼さんと益子元気さんの2名が参加しました。県内各地から参加した生徒と6班に分かれ、積極的に意見を交わし、それぞれが話し合った成果を発表しました。

 その結果、益子さんが11月3日(日)に東京で開催される「高校生ICTconference2024サミット」の茨城県代表の発表者になりました。サミットでの活躍に期待しています。

 今後も本校では、生徒が主体となる活動に力を入れてまいります。