お知らせ
11月3日(日)東京都にある株式会社内田洋行本社ビルにて、1-T益子元気さんが高校生ICT Conference2024東京サミットに参加しました。
本校からは茨城県代表として、1年機械・情報技術科の益子元気さんが参加しました。大会には、15都道府県(北海道、宮城県、茨城県、東京都、神奈川県、新潟県、長野県、愛知県、大阪府、奈良県、兵庫県、高知県、福岡県、長崎県、大分県)から選ばれた代表生徒が集まり、3班に分かれて協議を行い、それぞれの成果を発表しました。また、会場には関係省庁(総務省、子ども家庭庁、消費者庁、文部科学省、警察庁、経済産業省、デジタル庁)の関係者も参加し、高校生たちの多様な意見に耳を傾けていました。
テーマは茨城大会と同様に、「今、高校生が考える生成AIとの付き合い方 ~『誤情報・偽情報』を超えた活用法を考える~」でした。各大会で作成されたスライドをもとにグループ内で意見交換を行い、新たに班ごとの発表スライドを作成しました。その後、各班から代表者を一名選出する形式で進行しました。
益子さんは、活発に意見を出し、班の意見をまとめ、発表スライドを作成するなど目覚ましい活躍を見せていました。班の発表では、「情報と向き合う力」というキーワードを掲げ、新たな教育プログラムの立ち上げや、生成AIで作成された画像に「AIマーク」を付与する法律の制定について提案しました。
今後も本校では、生徒が主体となる活動に力を入れてまいります。